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今泉元朝

 
今泉元朝
時代 室町時代前期 - 中期
生誕 不明
死没 不明
別名 七郎兵衛尉、横田元朝
戒名 元長[1]、景山浄有[2]
氏族 横田氏庶流今泉氏
父母 横田師綱(泰朝)、宇都宮氏綱
兄弟 横田綱業横田頼業刑部良業元朝
秋元師朝
上三川継俊
盛朝竹林元業
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今泉 元朝(いまいずみ もととも)は、室町時代前期から中期にかけての武将下野宇都宮氏の家臣。今泉氏の祖。

略歴

1390年代横田師綱(泰朝)の四男として誕生。

天授6年(1380年)、宇都宮基綱小山義政が宇都宮茂原で激突した際、宇都宮基綱は討死、一門である多功氏横田氏蒲生氏等もかなりの被害を出した茂原合戦で、父も重傷を負っており、横田氏族は勢威を落としていた。

元朝は応永17年(1410年)頃に元服し、兄・横田綱業が横田氏当主になると上三川継俊刑部良業らと共に横田氏族の勢威回復に尽力した。宇都宮城の北東にある河内郡今泉郷に入り今泉氏を名乗った。

脚注

  1. ^ 『下野国誌』
  2. ^ 『横田系図』

出典

  • 恩田浩孝『座禅院昌尊の生涯 日光山の終焉と上三川 今泉家』(随想舎、2015年)ISBN 978-4-88748-312-5
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