名古屋市緑図書館
名古屋市緑図書館(なごやしみどりとしょかん)は、名古屋市緑区旭出の名古屋市図書館分館である。 2016年度の蔵書数は89,373冊、貸出数は289,512冊である[1]。 図書を89,373冊(一般書:63,480冊、児童書:25,864冊)、新聞を24紙、雑誌を196誌、視聴覚資料を1809点(紙芝居:698組、CD:819枚、カセットテープ:109巻、ビデオテープ:1巻、ビデオディスク:160枚、CD・DVD-ROM:22枚)所蔵している[1]。 歴史名古屋市図書館13番目の分館として[3]、1972年(昭和47年)8月12日に開館[4]。名古屋市立緑高等学校の南側傾斜地を整地して建設されたもので、かつて同地に所在した名古屋市立鳴海中学校時代には自転車置き場として利用されていた場所であるという[3]。開館当初の蔵書は1万冊[3]。 耐震補強およびバリアフリー化工事により、2016年(平成28年)7月12日に再オープンを果たした[5]。2017年(平成29年)7月4日には返却ポストをイオンモール大高レストラン北口に新設し、同店専門店街の開館時間中に図書および紙芝居の返却を受け付けている[5]。 特色図書館広報として、東名ケーブルテレビに対して、利用案内や読書案内などの取材を受けるなどの取り組みも行った[6]。 サービス図書館の入館や利用はだれでも可能であるが、館外貸出には利用者登録が必要で愛知県在住・在勤・在学者のみが可能となっている[7]。
交通アクセス脚注
参考文献公式サイト |