未唯mie
未唯mie(みい、本名:根本 美鶴代〈ねもと みつよ〉[1]、1958年〈昭和33年〉3月9日 - )は、日本の歌手、女優、タレント。ピンク・レディーのメンバー。静岡県[1]静岡市[2](後の葵区[3])出身。血液型はA型。愛称は「ミー」、「ミイ」。 1976年にピンク・レディーのメンバー「根本美鶴代」(愛称:ミー)として、メジャーデビューを果たした。1981年にピンク・レディーが最初の解散した後[注 1]、ソロ名義が長らく「MIE」という芸名であったが、1998年に「未唯」(みい)に改名した。2006年に現在の「未唯mie」に改めた。 略歴同年8月25日 - 増田とのデュオ・ピンク・レディーとしてビクター音楽産業、T&C ミュージックからメジャーデビュー。数々のヒット曲を出し一世を風靡した。1981年3月31日のピンク・レディー解散後はソロ歌手のほか、タレント、女優など幅広く活躍。ピンク・レディーは幾度か再結成されている。 1984年には、TBS系ドラマ『不良少女とよばれて』の主題歌となった、「NEVER」が大ヒット。 1998年からはアニメタルファミリーのアニメタルレディーとしても活動。それが切っ掛けで、アニメタルのプロデューサー・佃淳三と同年結婚したが、2004年に離婚。 近年は、ホール公演やディナーショーばかりではなく、小規模客席数のライブハウスなどでも多く公演を行っている。 2017年12月30日、TBS系「第59回日本レコード大賞」(新国立劇場)において、「没後10年・作詞家デビュー50年・特別賞」を受賞した恩師・阿久悠の功績を讃え、レコ大の舞台には39年ぶり・直近のコンサートツアーからは、6年ぶりにピンク・レディーとしてステージに立ち、同じく恩師である都倉俊一の指揮によるオーケストラにて、「ペッパー警部」「ウォンテッド (指名手配)」「UFO」の3曲を「レコ大SPメドレー」として披露。翌2018年12月30日の「第60回日本レコード大賞」にも、「UFO」での1978年レコ大受賞当時の司会者・高橋圭三への追悼で、再びステージに立った。2017年よりも1曲多い、「UFO」「S・O・S」「渚のシンドバッド」「サウスポー」の4曲ノンストップメドレーを披露した。 人物料理好きであり得意。その腕は料理バラエティ番組「愛のエプロン」で披露するたび絶賛され、同番組ランキングで常に上位に入賞した。2013年、食育実践マスターコース認定取得。 日本舞踊を嗜んでおり、2021年には、五世花柳流宗家家元・花柳壽輔より花柳舞千鳥の名を許され名取となった。 ディスコグラフィー→「アニメタルレディー」の作品については「アニメタルレディー § ディスコグラフィ」を参照
シングル
コラボレーションシングル
アルバムオリジナル・アルバム
ライブ・アルバム
ベスト・アルバム
タイアップ曲
出演テレビドラマ
CM
テレビ
その他 バラエティー、歌番組など多数 映画
ビデオ
ラジオ
舞台
写真集
脚注出典
注釈関連項目
外部リンク
|