松尾 和博(まつお かずひろ、1964年1月19日 - )は、日本のギタリスト・作曲家・編曲家。
来歴
1980年代後半に久保こーじ率いる「13's Paradise」に参加[1]。
1992年に小室哲哉が個人事務所を立ち上げる際に、小室に誘われて所属する[1]。
小室プロデュースの1992年発売の小林勇人のアルバム「GAMBLE」にギタリストとして参加する。その後引き続き、多くの小室プロデュース作品に参加し、1999年のTM NETWORK再始動からは、ツアーメンバーとして参加している。
ザ・トロフィーズとしての活動の際には、「松尾バンナ」という変名を用いている。そのため愛称は『ばんちゃん』である。
参加ユニット
参加作品
プロデュース
- 2017年 井上侑 「alone」(「Banna Matsuo」名義)
作曲
- 1997年 No! Galers「FROM HERE」「Timeless Cafe」「WHAT IS THE SONG "ONE NATION"」
- 1998年 tohko「is it too late?」
- 1999年 tohko 「Distance」
- 1999年 Ring 「MY TODAY, MY TOMORROW」「minamo」「DIARY」
- 2000年 鈴木あみ「EVIDENCE OF LOVE」(小室哲哉との共作曲)
- 2000年 KEIKO「over...」「HEART DRIVER」「It's up to you」
- 2000年 Zoie「Kusya Kusya」
編曲
レコーディング
脚注
- ^ a b リットーミュージック刊『ギター・マガジン』2019年11月号116P,120Pより。
外部リンク