松本花奈
松本 花奈(まつもと はな、1998年1月24日 - )は、日本の映画監督・演出家・女優。大阪府出身。 略歴父親の転勤にともなって3才から5才までニュージーランドで過ごす[1]。東京に戻ったのち、ダンスレッスンを受けるため劇団ひまわりに所属。2006年、8才のとき映画『ハリヨの夏』で子役デビューを果たす。その後も『サイドカーに犬』(2007年)、『呪怨 黒い少女』(2009年)など、子役として多くの映画やTVドラマに出演した[1]。 中学2年生でドラマ『鈴木先生』に出演、担当のカメラマンと親しくなったことがきっかけで映像制作に興味を持ち始め[1][2]、日本大学鶴ヶ丘高等学校在学中の2014年に監督・脚本・編集を手掛けた短編映画『真夏の夢』が、NPO法人「映画甲子園」の主催する映画コンテスト「eiga worldcup」で最優秀作品賞を受賞[3]。さらに同作は翌年、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のフォアキャスト部門に正式出品された[4]。 2016年、慶應義塾大学総合政策学部に進学。同年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品した『脱脱脱脱17』がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞[4]。同年、第29回東京国際映画祭のフェスティバル・ナビゲーターに就任[5]。2018年にはTBSのドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演し、若手映画監督として注目を集めた[6]。 2021年、映画『明け方の若者たち』を監督。また、2022年には映画『今夜、世界からこの恋が消えても』で月川翔と共同脚本を担当。さらに、Amazonプライムビデオのアニメ『【推しの子】』や日本テレビのドラマ『3年C組は不倫してます。』などでも監督を務めている[6]。 監督作品映画
テレビドラマ
配信・Web
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写真集執筆
出演映画
テレビドラマ
テレビドキュメンタリーインターネット劇場アニメ
ラジオドラマ
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舞台
MV
脚注出典
外部リンク
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