おとぎ話 (バンド)
おとぎ話(おとぎばなし、英語: OTOGIVANASHI)は、日本のロックバンド。 来歴2000年春、作詞作曲を手がける有馬(vo)が明治学院大学で出会った風間(b)と「おとぎ話」を結成。その頃はまだ女子のドラムとの3ピースバンドで、サイケやガレージを指向したバンドであった。2002年春、有馬は新入生の牛尾(g)のギターに感銘をうけ、バンドに加入させる事に成功。その後、東高円寺UFO CLUBを中心にライブ活動をしていたが、銀杏BOYZの峯田和伸に渡したデモテープがきっかけとなり、2005年7月銀杏BOYZのツアーいわきclub SONICで共演する。直後に女子ドラマーが脱退するが、大学のサークルでライバル的な存在だった前越(dr)(ギタリストの牛尾も参加していたCLISMSのドラム&ヴォーカル)が加入。2007年1月1stシングル「KIDS / クラッシュ」でデビューする。 2007年9月に、1stアルバム『SALE!』をリリース。各店のインディーズチャートで1位を記録。大阪での夏フェス「RUSH BALL07」、東京幕張での「カウントダウンジャパン07/08」へ出演。2008年3月に「Hello Goodbye ep.」リリース。2008年の夏は8月3日ROCK IN JAPAN FES. 08、8月27日金沢エイトホールでくるりと共演、9月7日大阪でのOTODAMA08に出演。 2008年10月には2ndアルバム『理由なき反抗』をリリース。2009年5月に「青春 GALAXY ep.」をリリース。2010年1月には、バンド名の英訳の名を冠した3rdアルバム『FAIRYTALE』をリリースした。その後ROSE RECORDSからのリリースが2作続き、2010年11月11日には4th Album『HOKORI』が[1][リンク切れ]、2011年10月12日には5th Album『BIG BANG ATTACK』がともにROSE RECORDS主催の曽我部恵一プロデュースで発売された。[2][3] 2013年1月23日には古巣であるUK PROJECTから『THE WORLD』をリリースした。[4][リンク切れ]同年2013年、山戸結希監督とコラボレーションした映画「おとぎ話みたい」に出演。MOOSIC LAB 2013にて公開されグランプリとベストミュージシャン賞を獲得した。 2015年1月14日にはfelicityから6thアルバム『CULTURE CLUB』をリリース。[5]4月18日には映画「おとぎ話みたい」の挿入歌でもあるシングル『COSMOS』がレコード・ストア・デイにあわせてリリースされた。11月3日のレコードの日には、メロウでダンサブルなシングル『JEALOUS LOVE』をリリース。2016年には根本宗子作・演出の舞台『ファンファーレサーカス』におとぎ話の楽曲と生演奏を絡めた演劇公演[1]に出演し、再び11月3日に同演劇の劇中歌『ファンファーレサーカス』をカップリングしたシングル『めぐり逢えたら』をリリースした。 2017年9月には、1stアルバム『SALE!』発売10周年を記念して7都市会場を巡るツアーを開催した[2]。 2020年7月に、P-VINEから10thアルバム『REALIZE』をリリース。同年8月14日公開の映画『テロルンとルンルン』のエンディングテーマに『少年少女』が起用される[3]。同曲収録を含む11thアルバム『BESIDE』が2021年1月20日にリリースされる予定[4]。 メンバー
作品シングル
アルバム
ライブアルバム
その他
映像作品
参加作品
タイアップ
映画『おとぎ話みたい』に使われた楽曲は『おとぎ話みたい』を参照
ヘビーローテーション/パワープレイその他
出演テレビ
ラジオ
映画
舞台
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント
脚注注釈出典
外部リンク
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