永井孝信
永井 孝信(ながい たかのぶ、1930年3月11日 - 2019年12月21日[1])は、日本の政治家。兵庫県加古川市出身[2]。 衆議院議員(5期)、労働大臣(第62代)、日本社会党国会対策委員長を務めた。 経歴1930年、兵庫県生まれ[3]。1949年、鉄道教習所中等部卒業[3]。 その後、国鉄高砂工場勤務を経て、国鉄労働組合中央執行委員[3]。 1979年、第35回衆議院議員総選挙に出馬し次点落選。 1980年、第36回衆議院議員総選挙初当選。1993年、細川内閣発足に伴い労働政務次官に就任。1995年、村山改造内閣で森井忠良が厚生大臣として入閣したことに伴い、国会対策委員長に就任。 1996年1月、第1次橋本内閣で労働大臣として初入閣。8月第41回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界から引退。 同年11月、美樹工業(兵庫県のゼネコン)取締役[4]に就任。 2019年12月21日、心不全のため死去[1]。89歳没。死没日をもって正四位に叙される[6]。 脚注
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