深圳地下鉄10号線
深圳地下鉄10号線(しんせんちかてつ10ごうせん、中文表記: 深圳地铁10号线、英文表記: Shenzhen Metro Line 10)は中華人民共和国広東省深圳市の深圳地下鉄の路線。計画では、福田区福田口岸駅から竜崗区双擁街駅間の28.755kmに23駅を設置する予定である。 概要計画段階では16号線、坂田線(はんでんせん)と称されていた。ここでは、一貫して10号線と表記する。 10号線の原計画では、平湖片区から東莞鳳崗を通過して福田区を竜崗中心城まで至る路線とされていた。しかし、地区をまたがる複雑な問題のため、第1期工事区間は、市中心部から平湖までとし、長期的に竜崗中心城まで延伸し[1]、さらに南に延伸して福田保税区に至るとされた。しかし、福田保税区が閉鎖されたため、起点を福田口岸に改めた。 その後、2012年の深圳市軌道交通計画(修正版)《深圳市轨道交通规划(修编)》により、平湖から竜崗中心城の区間は深恵城際軌道交通の一部分とされたため[2]、10号線からこの区間は削除された[3]。さらに、雪象から観瀾までの支線が計画に追加された。 2013年に深圳市は当路線名称を10号線と改め、第3期プロジェクトに含めて建設する計画とした[4][5]。 路線概要
駅一覧
脚注
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