澤上竜二
澤上 竜二(さわかみ りゅうじ、1993年10月8日 - )は、奈良県出身のプロサッカー選手。ポジションはFW。Jリーグ・福島ユナイテッドFC所属。 来歴中学卒業後、地元の奈良を離れて静岡県の飛龍高校に進学。大阪体育大学では2013年の関西学生リーグで24年ぶりの優勝に貢献し、年間最優秀選手賞を受賞した[1]。 2016年、当時J2に属していたセレッソ大阪に入団[2]。同期は木本恭生。同年3月12日、J2第3節のザスパクサツ群馬でリカルド・サントスに代わって途中出場を果たす。9月11日、J2第31節のV・ファーレン長崎戦でJ2リーグ初得点を決めた。プロ1年目で30試合に出場した。 2017年、チームはJ1に昇格。背番号が「29」から「19」に変更された。開幕前のタイキャンプで怪我をしてしまって長期離脱となったが、J3第7節のC大阪U-23対鹿児島ユナイテッドFC戦で復帰を果たした[3]。5月28日、第13節のヴィッセル神戸で途中出場からJ1リーグデビューを果たした。10月25日、天皇杯準々決勝の大宮アルディージャ戦でシーズン初得点を決めてベスト4進出に貢献した[4]。その後チームは優勝した 2018年1月に右脛骨跳躍型疲労骨折のため手術を受け、5月に復帰してC大阪U-23でJ3リーグの試合に出場したものの、その後ふたたび離脱し、10月6日のガンバ大阪戦にて同年のJ1リーグ戦に初出場した[5]。 2021年、セレッソ大阪に復帰[7]。しかし怪我の治療が長引いたこともあり、出場機会はなかった。 2022年3月29日、ガイナーレ鳥取に期限付き移籍[9]。主力として30試合に出場、攻守でチームを牽引した。 2023年8月9日、ガイナーレ鳥取との契約を解除して福島ユナイテッドFCに期限付き移籍[10]。同年シーズン終了後に福島への期限付き移籍満了が発表されていた[11]が、翌2024年から完全移籍[12]。 所属クラブ
個人成績
その他公式戦
代表歴
タイトルクラブ
個人脚注
関連項目外部リンク
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