藤岡市(ふじおかし)は、群馬県の南西部に位置する市。1954年(昭和29年)市制施行。
概要
群馬県の西毛地域に在し、上信越自動車道の始点である。旧緑野郡の大半に及ぶ広大な領域を持つ。世界遺産として高山社跡があり、面影薫る社屋が残っている。また、著名な遺跡に白石稲荷山古墳があり、東日本で5番目の大きさを誇る。交通においては、長瀞バイパスと高速道路が通じており、道の駅ランキングで上位に選ばれ続けるららん藤岡を中心に沿線は広く栄えている。
地理
隣接する自治体
歴史
人口
|
藤岡市と全国の年齢別人口分布(2005年)
|
藤岡市の年齢・男女別人口分布(2005年)
|
■紫色 ― 藤岡市 ■緑色 ― 日本全国
|
■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
|
藤岡市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
|
55,031人
|
|
1975年(昭和50年)
|
59,584人
|
|
1980年(昭和55年)
|
63,594人
|
|
1985年(昭和60年)
|
66,124人
|
|
1990年(平成2年)
|
69,413人
|
|
1995年(平成7年)
|
70,528人
|
|
2000年(平成12年)
|
70,220人
|
|
2005年(平成17年)
|
69,288人
|
|
2010年(平成22年)
|
67,975人
|
|
2015年(平成27年)
|
65,708人
|
|
2020年(令和2年)
|
63,261人
|
|
|
総務省統計局 国勢調査より
|
行政
- 歴代市長
- 福島元助(昭和29年5月10日~昭和37年5月9日)
- 荻原俊(昭和37年5月10日~昭和45年5月9日)
- 神田岸生(昭和45年5月10日~昭和53年5月9日)
- 吉野益(昭和53年5月10日~平成6年5月9日)
- 塚本昭次(平成6年5月10日~平成14年5月9日)
- 新井利明(平成14年5月10日~平成30年5月9日)
- 新井雅博(平成30年5月10日~在任中)
議会
市議会
定数:18[2]
県議会
- 選挙区:藤岡市・多野郡選挙区
- 定数:2名
- 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[3]
議員名 |
会派名 |
備考
|
金沢充隆 |
つる舞う |
党籍は無所属
|
(神田和生) |
(自由民主党) |
任期途中で議員辞職
|
衆議院
- 任期 : 2024年(令和6年)10月27日 - 2028年(令和10年)10月26日(「第50回衆議院議員総選挙」参照)
姉妹都市・提携都市
国内
- 姉妹都市
- 提携都市
海外
警察
消防
- 多野藤岡広域市町村圏振興整備組合
- 多野藤岡広域消防本部
- 藤岡消防署
- 鬼石消防分署
- 奥多野消防分署
- 上野消防出張所
教育
小学校
中学校
高等学校
特別支援学校
交通
鉄道
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■八高線
- 岡之郷の最寄り駅は高崎市(旧多野郡)の新町駅である。
バス
高速バス
道路
- 高速道路
- 国道
- 県道
道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
藤岡市出身の著名人
歴史上の人物
政治家・経済人
学者・文化人
スポーツ
芸能・報道
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
藤岡市に関連するカテゴリがあります。