裵 相文
ベ・サンムン Sang-moon BAE |
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基本情報 |
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名前 |
裵 相文 ベ・サンムン |
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生年月日 |
(1986-06-21) 1986年6月21日(38歳) |
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身長 |
180 cm (5 ft 11 in) |
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体重 |
77 kg (170 lb) |
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国籍 |
韓国 |
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出身地 |
大邱広域市 |
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経歴 |
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プロ転向 |
2003年08月22日 |
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成績 |
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賞金王 |
2011年 (日本) |
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2012年12月3日現在 |
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裵 相文(ベ・サンムン、배상문, Bae Sang-moon, 1986年6月21日 - )は、韓国・大邱広域市出身の男子プロゴルファー。
2008年、2009年の韓国ツアー賞金王で、2011年には日本男子プロゴルフツアーで3勝し最優秀選手賞と賞金ランキング賞(賞金王)に輝いた[1]。
2011年のPGAツアークオリファイでシード権を獲得し、2012年シーズンは米PGAツアーに参戦している。
略歴
7歳のころからゴルフを始めたが、本格的にゴルフに取り組んだのは11〜12歳のころで、15歳からはゴルフ中心の生活を送った[2]。
2003年8月、17歳でプロに転向した[3]。2006年、韓国ツアーのエマソン・パシフィック・グループオープンで初勝利を上げ、2007年には母国韓国で開催されたアジアンツアー・韓国ツアー両ツアーのイベントであるSKテレコムオープンで勝利。2008年には韓国オープン、また2009年にはGS Caltex Maekyung Openで優勝するなどの成績で、2008年・2009年の韓国ツアー賞金王となった。[3]
2010年からは日本ツアーに参戦し、優勝はなかったものの、出場した11試合中6試合で10位内に入る好成績を残した[3]。
2011年には8月VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント、9月コカ・コーラ東海クラシックで勝利し、10月の日本オープンゴルフ選手権競技で日本メジャー初優勝を遂げるなど[4]、計3勝し、賞金王と最優秀選手賞のタイトルを獲得した[1]。
2011年12月のPGAツアークオリファイを11位タイで終え、25位以内に与えられる米PGAツアー出場権を獲得した[5]。2015年に兵役となる。
通算成績 (13勝)
PGAツアー (2勝)
アジアツアー (3勝)
No.
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日時
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大会
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優勝スコア
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打差
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2位
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1
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2007年5月27日
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SKテレコムオープン
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-17 (64-69-71-67=271)
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6打差
|
アーロン・バデリー、 金庚泰
|
2
|
2008年10月5日
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韓国オープン
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-11 (67-70-67-69=273)
|
1打差
|
イアン・ポールター
|
3
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2009年5月17日
|
GS Caltex Maekyung Open
|
-7 (71-70-70-70=281)
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プレーオフ
|
オー・テッド(Ted Oh)
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日本男子プロゴルフツアー (3勝)
その他 (5勝)
- 2006年 エマソン・パシフィック・グループ・オープン(Emerson Pacific Group Open)
- 2008年 KEB招待選手権(KEB Invitational)、フォルティス・インターナショナル・チャレンジ(Fortis International Challenge)
- 2009年 韓国オープン(Kolon-Hana Bank Korea Open) (ワンアジアツアー(OneAsia Tour))
- 2010年 SKテレコムオープン(SK Telecom Open) (ワンアジアツアー)
- 2013年 新韓東海オープン
- 2014年 新韓東海オープン
4大メジャートーナメントの成績
トーナメント |
2009年 |
2010年 |
2011年 |
2012年 |
2013年 |
2014年
|
マスターズ
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DNP
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DNP
|
DNP
|
T37
|
DNP
|
CUT
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全米オープン
|
CUT
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DNP
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T42
|
CUT
|
CUT
|
DNP
|
全英オープン
|
DNP
|
DNP
|
CUT
|
T64
|
DNP
|
DNP
|
全米プロ
|
DNP
|
DNP
|
DNP
|
T54
|
CUT
|
DNP
|
- = 不出場
CUT = 予選落ち
"T" = タイ
チーム
脚注
外部リンク
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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1920年代 | |
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1930年代 | |
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1940年代 | |
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1950年代 | |
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1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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