阿部顕嵐
阿部 顕嵐(あべ あらん、1997年8月30日[4] - )は、日本の俳優、歌手、元ジャニーズJr.。6人組ボーイズグループ・7ORDERのメインボーカルである。東京都出身。 来歴2012年からジャニーズJr.内ユニットのTravis Japan[4][5]として活動を始め、2016年5月からはLove-tuneのメンバーとしても活動を始める。しかし、2016年10月の舞台『ABC座2016 株式会社応援屋!!〜OH&YEAH!!〜』以降Travis Japanとしての活動はみられなくなり[6]、その後はLove-tuneとしての活動に専念する[7]。 2013年、『49』で俳優デビューし、2014年の『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』でテレビドラマ初主演を務めた[8]。 2017年11月25日、『何者』で初の舞台単独主演を果たした[9]。 2018年11月30日、有料公式サイト「ジャニーズジュニア情報局」にて、同日付でジャニーズ事務所を退所することを発表[3]。 2019年1月11日、公式Instagramを設立[10]。TOKYO MXのバラエティ番組に出演し[11]、3月11日には真田佑馬と共にTOKYO MX主催のイベント「TOKYO MX FES.2019」内で『真田佑馬と阿部顕嵐のつなげるつなげるつなげる』を開催する[12]。 同年5月22日、『7ORDER project』が始動し、Love-tuneのメンバーが再結集。7人での活動を再開することを発表した[13]。 同年11月15日、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』の舞台版において、主人公のライバルである碧棺左馬刻役に抜擢される[14]。 2022年2月13日、『アランのチョコっとラインライブ』と題した初のLINE LIVEを行い、番組内でオフィシャルTwitterを開設した[15]。 同年3月25日、 『ツーアウトフルベース』で映画初主演を果たす[16]。 同年7月22日、単独公式サイトが開設される[17]。 同年8月30日、自身の誕生を祝う企画『ALAN ABE presents Original Program「24+1」』が開催される[17]。また同プログラム内で単独ファンクラブである『I OF THE STORM』の開設[18]、ファンクラブ会員限定公演『阿部顕嵐 独演会「風姿花伝」第1期公演』を明治座で行うことを発表した[18]。 同年9月30日から10月17日まで森田美勇人とコラボした初の展覧会『チャンネル顕嵐ふらーっと森田美勇人展』を渋谷モディで実施[19]。 2024年12月29日、翌年5月末をもって7ORDERを卒業することを報告した[20]。 人物7ORDERでの担当は2枚目、グループの顔である[21]。メンバーカラーは紫[22]。メンバーからは、誰とでもフランクに話せ、コミュニケーション能力が高いと言われている[23]。休みの日は行きつけのカフェでコーヒーとパニーニを頂くといった優雅な生活をしており、リーダーの安井謙太郎からはパリジェンヌだと弄られている[23]。 自分自身の性格をポジティブ、マイペース、負けず嫌いと語っている[24]。座右の銘は、『失意泰然 得意淡然』[25]。どんなに泥臭くても野心を持ち続けたいという思いからである。 尊敬する俳優に真田広之を挙げている[26]。世界に通用する俳優になるために、アクションや殺陣、馬術のトレーニングを行っている[26]。またグループとしての目標は東京ドーム単独公演だと語っている[25]。 名前の由来「顕」の字には運が強いという意味があり、「アラン[注 1]」という名前には“世界に通用するように”という願いが込められている[27]。 音楽7ORDERではメインボーカルを務める[28]。ドスの聞いた声を武器に主にラップパートを担当している[29]。音楽の好みとしては『Coldplay』や『Oasis』といったUKロック[30]や、ブラックミュージック[31]を挙げている。その影響もあり、初主演映画『ツーアウトフルベース』の主題歌である7ORDERの『レスポール』はUKロックのシューゲイザーの要素が強く出ている[32]。本作品ではギターでの弾き語りにも初挑戦している[33]。また母親の影響もあり、クラシック音楽も嗜んでいる[34]。 交友関係幼い頃に同じ少年野球団に所属していた六世野村万之丞(狂言師)と交流があり、万之丞のYoutubeチャンネルにも出演している[35]。また、六世万之丞とは雑誌で対談もしている。 趣味
学業出演グループでの出演はTravis Japan#出演、Love-tune#出演、7ORDER#出演を参照。個人での出演のみ記載。 テレビドラマ
配信ドラマ
映画
バラエティ番組
CMMV
サポーター舞台
コンサート
イベント
ファンクラブイベント
展覧会
作品グループでの作品は7ORDER#作品を参照。個人での出演のみ記載。
脚注注釈出典
外部リンク
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