魔法少女リリカルなのは Reflection
『魔法少女リリカルなのは Reflection』(まほうしょうじょ リリカルなのは リフレクション / Magical Girl Lyrical NANOHA Reflection)は、2017年7月22日から公開されたアニメーション映画作品。 『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のアニメ映画版第3作目。キャッチコピーは「救うと決めた。たとえ全てを賭けてでも。」。 概要2013年3月に行われた「リリカルパーティーV」にて、本作の製作決定が発表された後、3年後の2016年10月「ViVid Strike!」のCMにて、公開時期が2017年夏である事が発表された。 発表時は「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 3rd Reflection」だったが「The MOVIE 3rd」部分が、その後削除された。 今作は「魔法少女リリカルなのは Detonation」と合わせて2部作でありその前編である。 第1作、第2作はアニメがもとだが、今作はPSPで出されたゲーム「BOA」、「GOD」がもととなっている。 ストーリー惑星エルトリアでは死触という汚染が進みエルトリアに住んでいた人々は宇宙に退避していたが、フローリアン家は星を回復しようと研究を続けるもその柱であるグランツは病に伏せていた。 グランツの娘のキリエは遺跡で出会ったイリスと共に、引き留めようとする姉のアミティエを制して父と星を治すことができるとイリスが言う「永遠結晶」とそれを使うための「夜天の書」を手に入れるために地球へと向かった。 そのとき地球では高町なのはが友達のフェイトらと共に、海で見つけた巨大な結晶を目玉として建設した遊園地オールストン・シーで遊んでいた。 はやては遅れてオールストン・シーに向かうが、道中でイリスに「夜天の書」を奪われてしまう。 その後にキリエになのはとフェイトも襲われるが、キリエを止めに来たアミティエの助太刀もあって追い返すことに成功した。 イリスは奪った夜天の書からなのは、フェイト、はやてをそれぞれもとにしてシュテル、レヴィ、ディアーチェを召喚し、キリエと共に「永遠結晶」を手に入れるためオールストン・シーに向かう。 オールストン・シーでなのは達管理局側はイリスたちと交戦するもイリスとキリエは永遠結晶へとたどり着いた。 しかし、永遠結晶には星と父を治す力はなくキリエは騙されていたことをイリスから告げられキリエは攻撃を受ける。 そして管理局員の力を吸収したイリスは武装し永遠結晶の中で眠っていたユーリを目覚めさせ、ウイルスプログラムで操りフェイト達を襲わせた。 フェイト達は窮地に陥るが、なのはがアミティエからもらったナノマシンで強化された力でユーリを砲撃し助けに入る。 次作の魔法少女リリカルなのは Detonationに続く。 声の出演→詳細は「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」を参照
スタッフ
主題歌
関連作品コミック『角川コミックス・エース』より『魔法少女リリカルなのは Reflection THE COMICS』が2巻出されている。 原作:都築真紀 / 漫画:藤真拓哉 / コンテ構成:川上修一
CD
(共に2016年12月29日、コミックマーケット限定発売、後に2017年1月30日~2月13日までKING e-SHOPにて期間限定で再販を行なっていた。)
Blu-ray/DVD2018年4月11日発売。発売・販売元はキングレコード
イベント
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