ドナ・バーク
ドナ・バーク(Donna Burke)は、オーストラリア連邦パース出身のシンガーソングライター、ナレーター。 人物クラシック音楽を10年間、オペラを8年間学んだ経験を元に、プロのミュージシャンとして18年のキャリアを持つ。現在は東京を拠点にして、最愛のパートナーであるギタリスト・アレンジャーのビル・ベンフィールドとともにアーティストとして活躍、ジャズ、ソウル、ブルース、ロック、テクノなど、幅広いジャンルを得意とする。 2000年に自主レーベルを立ち上げ、これまでに4枚のアルバムと1枚のマキシシングルをリリース。2004年にはフォーライフミュージックエンタテイメントより「Goodbye Nakamura/さよならナカムラ」をリリースした。真珠産出のために沖縄からオーストラリアに渡った青年の実際にあった悲劇を元にした、テッド・イーガンによる歌を、フォークバラードにアレンジし唄い上げたこの曲は、最初沖縄で先行発売、地元マスメディアで取り上げられ反響を呼び、全国発売以後も各メディアに取り上げられるなど話題となった。 自らの楽曲以外にもゲームミュージック、テレビコマーシャル、ポップス、フォーク、ダンスミュージック等数多くの楽曲に詞を提供しており[1]、数多くのテレビCMでスタジオミュージシャンとして参加している。また、自らの事務所「ダグミュージック」では、外国ミュージシャンのブッキングエージェントを務めるなど、マネジメント業も手がけている。 また大学でスピーチとドラマを学んだ経験を活かし、テレビ・ラジオコマーシャルや子供用英語教材、企業ビデオなどあらゆるジャンルで、ナレーターや声優を数多くこなしており[2]、NHK「クローズアップ現代」二カ国語放送時の英語ナレーション、マツダのサウンドロゴ、東海道・山陽・九州・西九州の各新幹線の英語車内アナウンス[3][4]、メルセデス・ベンツ専用カーナビゲーションシステムのナビゲーション音声、2007年からはフジテレビF1グランプリオープニングでのナレーションを担当している。またコンピュータゲームでは「サイレントヒル」シリーズや「シェンムー」など、アニメーションでは「魔法少女リリカルなのは」シリーズのレイジングハート役や「ほしのこえ」のリシテア艦オペレーター役などがある。 ディスコグラフィー
参加楽曲作詞提供
テレビコマーシャル( )内はオリジナルのアーティスト
ゲームミュージック
アニメ
その他
声優・ナレーターテレビアニメ
劇場アニメ
ゲーム
ナレーション
アナウンス
脚注シリーズ一覧外部リンク |