2015年メキシコグランプリは、2015年のF1世界選手権第17戦として、2015年11月1日にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催された。
予選
ニコ・ロズベルグが4戦連続のポールポジションを獲得。ジェンソン・バトンはエンジントラブルで予選出走を見合わせた。
結果
- 追記
- ^1— キミ・ライコネンは予選前にギアボックスを交換、決勝前にエンジン、ターボチャージャー、MGU-H、コントロールエレクトロニクス、エネルギー貯蔵の各コンポーネントを交換したため、合計35グリッド降格のペナルティが科されたが、ジェンソン・バトンのペナルティにより決勝は19番グリッドからスタート[2]
- ^2— フェルナンド・アロンソはエンジン(11基目)とギアボックスを交換したため15グリッド降格ペナルティが科されたが、ライコネンとバトンのペナルティにより決勝は18番グリッドからスタート[3]
- ^3— ジェンソン・バトンはエンジントラブルのため予選出走を見合わせたが、スチュワードにより決勝出走を許可された。2回のパワーユニット交換を行ったため70グリッド降格ペナルティを科され、決勝は最後尾スタートとなる[4]
決勝
ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィンで今シーズン4勝目を挙げた。メルセデスは今シーズン10回目のワン・ツー・フィニッシュ。セバスチャン・ベッテルはスタート直後にダニエル・リカルドと接触しタイヤがパンクしたため早々に優勝争いから脱落、50周目にリアのコントロールを失いクラッシュしリタイアとなった。
結果
- ファステストラップ
- ラップリーダー
第17戦終了時点でのランキング
- ドライバーズ・チャンピオンシップ
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- コンストラクターズ・チャンピオンシップ
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- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注