2021年の映画

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2021年の映画（2021ねんのえいが）では、2021年の映画分野の出来事（動向）について記述する。

2020年の映画 - 2021年の映画 - 2022年の映画

この節の加筆が望まれています。 （2020年9月）

• 2月17日 - 中国映画『唐人街探偵（原題：唐人街探案）』シリーズ第3弾、日本の俳優妻夫木聡、長澤まさみらが出演した『唐人街探偵 東京MISSION（原題：唐人街探案3）』が春節の2月12日から中国で公開となり、3日間のオープニング興収は3億9800万ドル（約418億円）を記録。2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』（全米オープニング興収3億5711万5007ドル（約375億円））を抜いて、単一マーケットにおける世界最大のオープニング興収を上げた。そして旧正月の大型連休（2月11日 - 17日）における同国内映画興行収入の総計が78億2200万元（約1282億円）を記録したことがわかった。この数字は、2019年の最高記録（59億500万元（約944億円））を大幅に更新した^[1][2][3]。
• 2月28日 - 第78回ゴールデングローブ賞^[4][5]
• 4月25日 - 第93回アカデミー賞^[6][7]
• 10月21日 - アレック・ボールドウィン主演の西部劇映画Rustの撮影中に、ボールドウィンが撮影で小道具の銃を発射した際に、撮影監督のハリナ・ハッチンスと監督のジョエル・ソウザに弾が当たり、ハッチンスが死亡、ソウザも重傷を負った^[8]。

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• 1月14日 - 東宝、東映、カラーの三者は、東京都を始めとする首都圏などに新型コロナウイルス感染拡大の影響により新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたことを受け、1月23日に封切予定だった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（総監督・庵野秀明）の公開を「コロナの収束が先決である」として無期限延期すると映画公式サイトで発表。同作は元々昨年6月に封切り予定もコロナの影響により延期されていた^[9]。その後2月26日、同映画を3月8日に公開すると発表した^[10]。
• 1月16日 - 俳優・歌手の石原裕次郎（1987年没）が1963年に設立した映画・ドラマ制作プロダクション及び芸能事務所『石原プロモーション』が創業日であるこの日行われた解散式をもって58年の歴史に幕を閉じた^[11][12]。
  →「石原プロモーション § 終焉」も参照
• 1月27日 - 日本映画製作者連盟が発表した2020年の映画興行収入はコロナの影響により前年比45.1%減の1432億円と記録の残る2000年以降最低。また収入100億円を超えたのは『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』（365億円）の1作品のみにとどまった^[13]。
• 3月5日 - 第71回ベルリン国際映画祭で濱口竜介の「偶然と想像」がコンペティション部門の審査員大賞を受賞^[14]。
• 3月10日 - 昨年11月18日に急性大動脈解離により死去した東映代表取締役グループ会長の岡田裕介（本名・岡田剛、享年71）のお別れの会が東京都内で行われ、5月に公開予定の映画『いのちの停車場』に主演する女優の吉永小百合や監督を務めた成島出ら2000名が出席した^[15]。
• 3月13日 - 3月8日に公開されたばかりの『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を盗撮し、違法にネット上に公開していた事案があったとして映画公式サイトが注意喚起した。当該行為は映画の盗撮の防止に関する法律及び著作権法違反となり処罰の対象となる。2018年7月には同様の事案により被疑者が書類送致されたことがある^[16]。
• 3月16日 - 東京・新宿の映画館「新宿武蔵野館」のロビーに展示してあった1983年公開の『戦場のメリークリスマス』（大島渚監督）の日本国外向けに作成されたポスター1枚が前日の15日に盗まれる被害があったことを映画配給会社「アンプラグド」がFacebookにてこの日公表。また同社の被害届提出を受けた警視庁新宿署が窃盗容疑で捜査していたが^[17]、その後同映画館に差出人不明の人物から段ボール製の封筒に折り畳まれた状態で返却されたと同社が発表した^[18]。
• 3月19日 - 第44回日本アカデミー賞の授賞式が東京都内で行われ、作品賞に『ミッドナイトスワン』（内田英治監督）、主演男優賞に草彅剛、主演女優賞に長澤まさみがそれぞれ受賞した^[19]。
• 3月26日 - 今夏に公開を予定していた『シン・ウルトラマン』（樋口真嗣監督）が、「新型コロナの影響により製作スケジュールに影響が出た」として公開を延期することを映画公式サイトで発表した^[20]。
• 6月16日 - 東映は、昨年6月に就任した代表取締役社長の手塚治が病気療養のため、取締役相談役で前社長の多田憲之が6月29日付で代表取締役会長に就任する人事を発表。昨年11月に前会長の岡田裕介（岡田剛）が逝去して以来、会長職は空席になっていた^[21][22]。
• 6月23日 - 映画の内容を10分程度にまとめた「ファスト映画」を無料の動画投稿サイトにアップしていたとして、宮城県警は著作権法違反の疑いで北海道札幌市の男ら3人を逮捕。同映画を巡っての摘発は日本で初めてとなる^[23]。また7月7日には関東地方在住の2名が同法違反で仙台地方検察庁に送致された^[24]。
• 7月7日 - 2013年公開の『麦子さんと』、2014年公開の『愛の渦』などを手掛けていた制作プロダクション「ステアウェイ」（2002年創業）が東京地方裁判所から破産手続き開始の決定を受け倒産^[25]。
• 7月7日 - TOHOシネマズはこの日をもって割引サービスのレディスデーを廃止し、7月14日から性別等の区別をなくした「TOHOウェンズデー」を開始し他の大手シネコン各社も同様の対応を行った。^[26]
• 7月17日 - 第74回カンヌ国際映画祭で、村上春樹原作、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』（8月20日公開予定）が脚本賞を受賞。同賞で日本作品が受賞したのは史上初^[27]。

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• 11月20日 - 日活ロマンポルノ誕生から50周年^[28]。

• 入場者数 1億1481万人^[29]
• 興行収入 1618億9300万円^[29]

出典:「2021年映画業界総決算」『キネマ旬報』2022年（令和4年）3月下旬特別号、キネマ旬報社、2022年、24 - 47頁。 

2021年日本興行収入トップ10

順位	題名	配給	製作国	興行収入
1	シン・エヴァンゲリオン劇場版	東宝/東映/カラー	日本	102.8億円
2	名探偵コナン 緋色の弾丸	東宝	日本	076.5億円
3	竜とそばかすの姫	東宝	日本	066.0億円
4	ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”	松竹	日本	050.6億円
5	東京リベンジャーズ	ワーナー ブラザース ジャパン	日本	045.0億円
6	るろうに剣心 最終章 The Final	ワーナー ブラザース ジャパン	日本	043.5億円
7	新解釈・三國志	東宝	日本	040.3億円
8	花束みたいな恋をした	東京テアトル/リトルモア	日本	038.1億円
8	マスカレード・ナイト	東宝	日本	038.1億円
10	ワイルド・スピード/ジェットブレイク	東宝東和	アメリカ合衆国	036.7億円

出典:2021年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟

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出典:“Domestic Box Office For 2021”. Box Office Mojo. 2022年1月26日閲覧。

映画に直接関係したことのない人物（お笑いタレントや歌手、スポーツ選手、アナウンサー等）を記載しないで下さい。またノート:2016年の映画もお読み下さい。

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日付		名前	出身国	年齢	職業
1月	1日	福本清三		77	俳優[30]
	4日	タニア・ロバーツ		65	女優[31]
		ゆうき哲也[注 2]		79	お笑いタレント、俳優、映画プロデューサー[32][33]
	6日	岡村喬生		89	オペラ歌手、俳優[34]
	7日	マイケル・アプテッド		79	映画監督[35]
	10日	ジュリー・ストレイン		57	女優[36]
	12日	半藤一利		90	作家、映画『日本のいちばん長い日』原作者[37]
		大路三千緒		100	女優、舞台俳優、宝塚歌劇団花組元組長[38]
	18日	フアン・カルロス・タビオ		77	映画監督[39]
		ジャン＝ピエール・バクリ		69	俳優、脚本家[40]
		大城美佐子		84	沖縄民謡歌手、女優[41]
	21日	ナタリー・ドロン		79	女優[42]
	23日	坂本スミ子		84	歌手、女優、『楢山節考』（1983年、監督：今村昌平）に主演[43]
		ハル・ホルブルック		95	俳優[44]
	24日	ブルース・カービー		95	俳優[45]
	27日	クロリス・リーチマン		94	女優[46]
	28日	シシリー・タイソン		96	女優[47]
	30日	本田誠人		47	俳優[48]
2月	1日	ダスティン・ダイアモンド		44	歌手、俳優[49]
	5日	張昭		58	映画プロデューサー[50]
	5日	クリストファー・プラマー		91	俳優[51]
	7日	ジュゼッペ・ロトゥンノ		97	撮影監督[52]
	8日	森山周一郎		86	声優、俳優[53]
	10日	小峰隆司		87	俳優[54]
	13日	成沢昌茂		96	映画監督、脚本家[55]
	14日	村山新治		98	映画監督[56]
	17日	瑳川哲朗		84	俳優、声優[57]
	21日	平井英子		104	童謡歌手、声楽家。1931年制作の歌劇アニメ映画『茶目子の一日』主題歌を歌唱[58]
	25日	菅谷政子		83	声優[59]
3月	11日	山崎剛太郎		103	詩人、フランス映画字幕翻訳家[60]
	15日	大塚康生		89	アニメーター[61]
		ヤフェット・コットー		81	俳優[62]
		安西正弘		66	俳優、声優[63]
	16日[注 3]	芝美奈子		50	アニメーター[64]
	17日	原正人		89	映画プロデューサー[65]
	20日	皇達也		79	プロデューサー。2007年制作『やじきた道中 てれすこ』（松竹）の製作などに携わる[66][67]
	23日	ジョージ・シーガル		96	俳優[68]
	24日	田中邦衛		88	俳優[69]
	25日	ラリー・マクマートリー		84	作家、脚本家[70]
		ベルトラン・タヴェルニエ		79	映画監督[71]
	26日	沢村忠		78	格闘家、空手家、元キックボクサー。東映映画『ごろつき』（1968年）などに出演経験あり[72]
	28日	リウ・カイチー		66	俳優[73]
	30日	朝比奈順子		67	女優、元タカラジェンヌ[74]
	31日	渡辺千明		70	脚本家[75]
4月	3日	田村正和		77	俳優[76]
	4日	橋田壽賀子		95	脚本家、『長崎の鐘』（1950年、松竹）に脚本家の一人として参加。 『砂糖菓子が壊れるとき』（1967年、大映）の脚本を担当[77]
	5日	ポール・リッター		54	俳優[78]
	11日	隆大介		64	俳優[79]
	14日	若松武史		70	俳優、同じく俳優の若松力の実父[80]
	15日	清水邦夫		84	劇作家、演出家、木冬社代表[81]
		名川貞郎		93	俳優[82]
	16日	久松文雄		77	漫画家（『妖星ゴラス』、『モスラ対ゴジラ』等）[83]
		ヘレン・マックロリー[注 4]		52	女優、俳優のダミアン・ルイスの実妻[84]
	17日	小林治		57	イラストレーター[85]
	24日	菊池俊輔		89	作曲家、東映『昭和残侠伝シリーズ』などを手掛ける[86]
		河野洋一郎		60	俳優[87]
	30日	立花隆		80	ジャーナリスト、ノンフィクション作家。『耳をすませば』（1995年、東宝）のヒロインの父親役[88]
5月	1日	オリンピア・デュカキス		89	俳優[89]
		江原達怡		84	俳優、実業家[90]
	3日	三ツ井康		84	実業家（元フジテレビ副社長、共同テレビ元社長） プロデューサーとしてホイチョイ・プロダクションズ製作映画『波の数だけ抱きしめて』（1990年）等に関わる[91]
	6日	三浦建太郎		54	漫画家、「ベルセルク」作者[92][93]
	10日	数原晋[注 5]		74	トランペット奏者。アニメ映画『天空の城ラピュタ』や『となりのトトロ』、 日本テレビ系『金曜ロードショー』オープニングテーマ「フライデー・ナイト・ファンタジー」の演奏を担当[94][95]
		ノーマン・ロイド		106	俳優[96]
	16日	澤田隆治		88	プロデューサー、実業家（元朝日放送プロデューサー、東阪企画元社長） プロデューサーとして製作に関わったテレビ番組の映画版『スチャラカ社員』（1966年、松竹）の脚本を手掛ける[97]
	18日	チャールズ・グローディン		86	俳優[98]
		若山弦蔵		88	声優、ラジオパーソナリティー。『007シリーズ』のショーン・コネリーの吹き替えなどを担当[99]。
	24日	サミュエル・E・ライト		74	俳優、声優[100]
		辻イト子		73	女優、漫才師[101]
	26日	ポール・ソールズ		90	俳優[102]
		船戸順		82	俳優、女優・日本舞踏家の岩井友見の実夫[103]
	29日	B・J・トーマス		78	歌手。『明日に向って撃て!』主題歌などを歌唱[104]
	30日	小林亜星		88	作曲家、俳優[105]
6月	4日	高橋一郎		67	ドキュメンタリー映画監督[106]
	13日	ネッド・ビーティ		83	俳優[107]
	22日	李麗仙		79	女優、劇作家の唐十郎の元妻、俳優の大鶴義丹の実母[108]
	28日	鈴木常承		87	元東映専務取締役[109]
7月	1日	フィルセ・サンプラー		67	声優、俳優[110]
		ルイ・アンドリーセン		82	作曲家、フィルムオペラ「La Commedia」などの音楽を手掛ける[111]
	5日	リチャード・ドナー		91	映画監督[112]
		ウラジーミル・メニショフ		81	映画監督[113]
	6日	前田米造		85	映画撮影監督[114]
	7日	ロバート・ダウニー・シニア		85	俳優・映画監督[115]
	11日	亀石征一郎		82	俳優[116]
	20日	フランソワーズ・アルヌール		90	女優[117]
	22日	那須正幹		79	児童文学者、自身の作品を映画化した『ズッコケ三人組 怪盗X物語』（1998年、東映）原作者[118]
		渡辺善太郎		57	ミュージシャン、音楽プロデューサー、『Laundry』（2001年、ROBOT）音楽担当[119]
8月	1日	須田正己		77	アニメーター[120]
	2日	本郷直樹		71	歌手、俳優[121]
	6日	トレヴァー・ムーア		81	映画監督、俳優[122]
	9日	アレックス・コード		88	俳優[123]
		パット・ヒッチコック		93	元女優、映画監督のアルフレッド・ヒッチコック（1980年没）の実娘[124]
	12日	ユーナ・スタッブス		84	俳優[125]
		小平裕		82	映画監督[126]
	14日	ジェリー藤尾		81	歌手、俳優[127]
		メリー喜多川		93	ジャニーズ事務所名誉会長 『青春大統領』（1966年、日活）の企画に関わる[128][129]
	15日	山内静夫		96	映画プロデューサー[130]
	17日	三代目笑福亭仁鶴		84	落語家、タレント、司会者 『ヤングおー!おー! 日本のジョウシキでーす』（1973年、吉本興業・東映）など出演経験あり[131]
		高橋三千綱		73	元東京スポーツ新聞社記者、小説家 『九月の空』（1978年、松竹）の原作及び『真夜中のボクサー』（1983年、東宝）の原作・脚本・監督を務める[132]
	18日	辻萬長		77	俳優[133]
	19日	千葉真一		82	俳優、スタントマン、空手家[134]
	21日	二瓶正也		80	俳優[135]
	23日	水本完		89	音響監督、ザック・プロモーション創業者[136]
	26日	ソムポート・セーンドゥアンチャーイ		80	映画監督[137]
	27日	岡田博		72	映画プロデューサー、ワイズ出版社長[138]
9月
	1日	折田育造		79	元ポリドール代表取締役社長、2000年のアニメ『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』のゼネラルプロデューサー[139]
	2日	ミキス・テオドラキス		96	作曲家、『その男ゾルバ』（1964年）、『セルピコ』（1973年）などの音楽を手掛ける[140]
	3日	澤井信一郎		83	映画監督[141]
	6日	ジャン＝ポール・ベルモンド		88	俳優[142]
		マイケル・ケネス・ウィリアムズ		54	俳優[143]
	7日	山本暎一		88	アニメーション監督、脚本家[144]
	8日	アート・メトラーノ		84	コメディアン、俳優[145]
	14日	ノーム・マクドナルド		61	コメディアン、俳優、声優[146]
		小倉めぐみ		61	作詞家[147]
	16日	ジェーン・パウエル		92	女優[148]
	18日	正司敏江		80	漫才師、東宝映画『座頭市御用旅』（1972年）に出演した経歴あり[149]
	21日	ウィリー・ガーソン[注 3]		57	俳優[150]
		メルヴィン・ヴァン・ピーブルズ		89	映画監督、脚本家[151]
		白鳥みづえ		77	女優、歌手[152]
	22日	風間ルミ[注 3]		55	タレント、元女子プロレスラー、『フィギュアなあなた』（2013年、角川映画）に出演[153]
		ロジャー・ミッシェル	[注 6]	65	映画監督[154]
		小霜和也		58	コピーライター、クリエイティブ・ディレクター。映画脚本を手掛けた経歴あり[155]
	30日	ラヴィル・イシヤノフ		58	俳優[156]
		すぎやまこういち		90	作曲家、1968年の東京映画制作『ザ・タイガース 華やかなる招待』などで劇伴音楽を担当[157]
10月
	6日	アルヴィンド・トリヴェディ		82	俳優[158]
	7日	十代目柳家小三治		81	落語家、元落語協会会長、1999年のスタジオジブリアニメ『ホーホケキョ となりの山田くん』で俳句朗読を担当[159]
	8日	白土三平		81	漫画家、東映映画『少年忍者 風のフジ丸 謎のアラビヤ人形』などの原作者[160]
	13日	山本文緒		58	小説家、2002年に自作の『群青の夜の羽毛布』が映画化[161]
	17日	飯島敏宏		89	ドラマプロデューサー・演出家、映画監督、脚本家[162]
	18日[注 7]	松田秀知		71	テレビドラマ演出家、2010年の『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』で監督を務める[163]
	19日	ジャック・エンジェル		90	声優[164]
	28日	高岩淡		91	映画製作者、元東映代表取締役社長、元日本アカデミー賞協会会長[165]
	29日	太田淑子		89	声優、女優。声優の阪脩の実妻[166][167]
11月	5日	よしもときんじ		55	アニメーション監督[168]
	13日	ワダ・エミ		84	衣装デザイナー。『乱』（1985年、黒澤明監督）や『利休』（1989年、勅使河原宏監督）などの衣装デザインを手掛ける 元NHKディレクターで演出家の和田勉（2011年没）の実妻[169]
	15日	飯田則子		77	音楽プロデューサー[170]
	20日	関根信昭		87	声優[171]
	22日	喜多條忠		74	作詞家、小説家。1970年代に一世を風靡した東宝「四畳半三部作」『神田川』『妹』『赤ちょうちん』の主題歌、 及び1980年の東宝映画特撮映画『地震列島』の主題歌の作詞を担当[172]
		笹本稜平		70	小説家。東宝映画『春を背負って』原作者[173]
	23日	穂高稔		94	俳優[174]
	26日	平原まこと		69	サクソフォーン奏者。2011年のアニメ映画『コクリコ坂から』の劇中音楽に参加[175]
	28日	二世中村吉右衛門		77	歌舞伎役者。2011年に人間国宝に選定される[176]
	30日	三代目三遊亭圓丈		76	落語家。1983年公開の東宝映画『だいじょうぶマイ・フレンド』に出演した経歴あり[177]
12月	3日	新井満		75	ソングライター、小説家、映像プロデューサー。映画『千の風になって』テーマ曲の訳詞・作曲者[178]
		八奈見乗児		90	声優[179]
	4日	マーサ・デ・ラウレンティス		69	映画プロデューサー[180]
	5日	牧口雄二		85	映画監督、映画・ドラマプロデューサー[181][182]
	6日	中尾幸男		75	元C.A.L代表取締役社長。『星めぐりの町』（2018年）のプロデューサー[183]
	11日	アン・ライス		80	小説家。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』（1994年）の原作となった『夜明けのヴァンパイア』著者、 詩人・画家のスタン・ライス（2002年没）の実妻、小説家のクリストファー・ライスの実母[184]
	18日	神田沙也加		35	歌手・女優・声優。俳優の神田正輝・歌手の松田聖子の実娘。旧名義「SAYAKA」[185]
	23日	ジョーン・ディディオン		87	作家、映画脚本家[186]
	27日[注 3]	ジャン＝マルク・ヴァレ		58	映画監督[187]
	30日	昭和こいる		77	漫才師。2004年公開の映画『トーリ』（IMAGICAエンタテインメント）に出演した経歴あり[188]
	31日	川田孝子		85	童謡歌手。女優として東宝映画『おトラさん』（1957年）、『おトラさん大繁盛』（1958年）に出演[189]
		ストロング金剛		81	プロレスラー・ストロング小林として活躍。 レスラー引退後に俳優として「ストロング金剛」名義で『伊賀忍法帖』（1982年、東映）などに出演した経歴あり[190]

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表 話 編 歴 各年の映画
1880年代	1887 1888 1889
1890年代	1890 1891 1892 1893 1894 1895 1896 1897 1898 1899
1900年代	1900 1901 1902 1903 1904 1905 1906 1907 1908 1909
10年代	1910 1911 1912 1913 1914 1915 1916 1917 1918 1919
20年代	1920 1921 1922 1923 1924 1925 1926 1927 1928 1929
30年代	1930 1931 1932 1933 1934 1935 1936 1937 1938 1939
40年代	1940 1941 1942 1943 1944 1945 1946 1947 1948 1949
50年代	1950 1951 1952 1953 1954 1955 1956 1957 1958 1959
60年代	1960 1961 1962 1963 1964 1965 1966 1967 1968 1969
70年代	1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979
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