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2024年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ

2024年ナショナルリーグ
チャンピオンシップシリーズ

第1戦開始前のセレモニーが行われているドジャー・スタジアムの様子
チーム 勝数
ロサンゼルス・ドジャース 4
ニューヨーク・メッツ 2
シリーズ情報
試合日程 10月13日–20日
観客動員 6試合合計:29万0709人
1試合平均:04万8452人
MVP トミー・エドマン(LAD)
責任審判 ビル・ミラー(第4戦を除く)、
マービン・ハドソン(第4戦のみ)[1]
NLDS LAD 3–2 SD
NYM 3–1 PHI
チーム情報
ロサンゼルス・ドジャース(LAD)
シリーズ出場 3年ぶり16回目
GM ブランドン・ゴームス
監督 デーブ・ロバーツ
シーズン成績 98勝64敗・勝率.605
西地区優勝
分配金 選手1人あたり47万7441ドル[2]

ニューヨーク・メッツ(NYM)
シリーズ出場 9年ぶり09回目
GM 空位
監督 カルロス・メンドーサ
シーズン成績 89勝73敗・勝率.549
東地区3位=第3ワイルドカード
分配金 選手1人あたり17万9948ドル[2]

 < 2023
NLCS
2024

2025 > 

 < 2023
ALCS
2024

2025 > 
ワールドシリーズ

2024年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月1日に開幕した。ナショナルリーグの第55回リーグチャンピオンシップシリーズ英語: 55th National League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、13日から20日にかけて計6試合が開催された。その結果、ロサンゼルス・ドジャース西地区)がニューヨーク・メッツ東地区)を4勝2敗で下し、4年ぶり25回目のリーグ優勝および22回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がポストシーズンで対戦するのは、2015年の地区シリーズ以来9年ぶり4度目。2022年にポストシーズン出場枠が拡大し、地区優勝を逃したワイルドカード球団の枠が1リーグあたり2→3へ増えて以来、ナショナルリーグ優勝決定戦は2年連続で第3ワイルドカード、すなわち2021年以前の形式であればポストシーズンへの出場すら叶わなかった球団が制していた。もし今シリーズをメッツが制した場合はそれが3年連続となるところだったが[3]、今回はリーグ最高勝率のドジャースがそれを阻んだ。試合内容はどちらが勝つにしろ大差の試合が多く、点差が4点以上開いた試合が5試合以上あるシリーズはポストシーズン史上3年ぶり4度目、また6点以上開いた試合が4試合以上あるシリーズは14年ぶり3度目だった[注 1][4]シリーズMVPには、優勝を決めた第6戦の初回裏に逆転・決勝の2点二塁打を放つなど、6試合で打率.407・1本塁打・11打点OPS 1.022を記録したドジャースのトミー・エドマンが選出された。このあとドジャースは、ワールドシリーズでもアメリカンリーグ王者ニューヨーク・ヤンキースを4勝1敗で下し、4年ぶり8度目の優勝を成し遂げた。

2021年、MLB機構が非銀行住宅ローン会社のローンデポ英語版と契約を締結し、同社はその年から5年間リーグ優勝決定戦の冠スポンサーとなった[5]。これにより、大会名はナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ presented by ローンデポ英語: National League Championship Series presented by loanDepot)となる。また2024年、MLB機構はドイツ作業服製造販売業者エンゲルベルト・シュトラウスドイツ語版とスポンサー契約を締結した。これにより2027年までの契約期間中、選手は今シリーズを含むポストシーズン全試合で同社の広告ロゴ入り打撃用ヘルメットを着用する[6]

両チームの2024年

メッツの内野手ピート・アロンソ(左。写真は2022年8月6日撮影)と、ドジャースの外野手テオスカー・ヘルナンデス(写真は2024年4月24日撮影)

10月9日にまずメッツ(東地区3位=第3ワイルドカード)が、そして11日にはドジャース(西地区優勝)が、それぞれ地区シリーズ突破を決めてリーグ優勝決定戦へ駒を進めた。

メッツは2023年を75勝87敗と負け越すと、編成本部長にデビッド・スターンズを招聘して新体制を始動させた[7]。そのオフは将来の持続的成功へ向けた移行期との位置づけから、選手補強では大物FA選手との長期契約はなく、層が薄い部分へ短期契約で穴埋めを施す動きに終始した[8]。開幕前にはエース千賀滉大が右肩を痛め、長期欠場に追い込まれた[9]。シーズン序盤は苦しみ、5月29日には22勝33敗まで成績を落とす[10]。ただその間にフランシスコ・リンドーアを1番へ置くなど打線を組み換えたことが奏功し、次第に勝率を上げていく[11]。前半戦終了時には49勝46敗と勝ち越しに転じ、地区首位フィラデルフィア・フィリーズには12.5ゲーム差をつけられたものの、ワイルドカード争いではポストシーズン進出圏内の3位にいた。後半戦も同地区のアトランタ・ブレーブスや西地区のアリゾナ・ダイヤモンドバックスらとワイルドカードを争う。9月に投打とも好調となって勝利を積み重ね[12]、同月30日のレギュラーシーズン最終日にワイルドカードを確保した[10]。平均得点4.74はリーグ5位、防御率3.96はリーグ7位。リンドーアは成績でも精神面でも中心選手としてチームを支え[13]先発ローテーションでは千賀が1登板のみに終わったなか[9]、オフに短期契約で加入したショーン・マネイアルイス・セベリーノが好投した[14]ワイルドカードシリーズではミルウォーキー・ブルワーズを2勝1敗で[15]、地区シリーズではフィリーズを3勝1敗で[16]、それぞれ下した。

ドジャースは直近2年連続で100勝以上を挙げて地区優勝しながら、いずれの年も地区シリーズで同地区下位球団に敗れた。オフには打線に大谷翔平テオスカー・ヘルナンデスを、先発ローテーションにタイラー・グラスノー山本由伸を加えた。FAの大谷へ与えた10年契約はMLB史上最大の総額7億ドル[17]、彼を含む4人の獲得へ投じたのは合計12億3500万ドル超という大型補強だった[18]。2024年は開幕戦勝利から地区首位を譲らないまま、主力選手の負傷離脱も乗り越えてシーズンを進めていく。先発ローテーションは山本を筆頭に特に怪我人が多く、また打線もムーキー・ベッツマックス・マンシーを欠いたが[19]、それでも前半戦終了時には56勝41敗で2位サンディエゴ・パドレスに7.0ゲーム差をつけた。後半戦に入ると、7月30日のトレード期限までに獲得した救援投手マイケル・コペックや先発投手ジャック・フレアティが好投してチームを支える[20]。パドレスには直接対決で負け越したうえ、後半戦に43勝20敗の高勝率を記録されて差を縮められたものの[21]、9月26日に最後の直接対決を制して振り切り、地区王者の座を守った[22]。平均得点5.20はリーグ2位、防御率3.90はリーグ6位。移籍1年目の大谷がMLB史上初のシーズン50本塁打・50盗塁を達成するなど打線を牽引し、投手陣では先発投手の負傷者続出を救援投手の充実ぶりが補った[23]。ワイルドカードシリーズはリーグ最高勝率のため出場を免除され、地区シリーズではパドレスを3勝2敗で下した[24]

リーグ優勝決定戦の第1・2・6・7戦を本拠地で開催できる "ホームフィールド・アドバンテージ" は、地区優勝球団どうしやワイルドカード球団どうしの対戦の場合はレギュラーシーズンの勝率がより高いほうの球団に、地区優勝球団とワイルドカード球団が対戦する場合は地区優勝球団に与えられる。したがって今シリーズでは、ドジャースがアドバンテージを得る。この年のレギュラーシーズンでは両球団は6試合対戦し、ドジャースが4勝2敗と勝ち越していた[25]

ロースター

両チームの出場選手登録(ロースター)は以下の通り。

  • 名前の横のこの年のオールスターゲームに選出された選手を、はレギュラーシーズン開幕後に入団した選手を示す。
  • 年齢は今シリーズ開幕時点でのもの。
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
守備位置 背番号 出身 選手 年齢 守備位置 背番号 出身 選手 年齢
投手 70 ベネズエラの旗 ホセ・ブット 26 投手 43 アメリカ合衆国の旗 アンソニー・バンダ 31
39 プエルトリコの旗 エドウィン・ディアス 30 57 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ブレイジア 37
75 アメリカ合衆国の旗 リード・ギャレット 31 21 アメリカ合衆国の旗 ウォーカー・ビューラー 30
59 アメリカ合衆国の旗 ショーン・マネイア 32 78 アメリカ合衆国の旗 ベン・カスパリウス 25
88 アメリカ合衆国の旗 フィル・メイトン 31 0 アメリカ合衆国の旗 ジャック・フレアティ 28
38 アメリカ合衆国の旗 タイラー・メギル 29 60 ベネズエラの旗 エドガルド・エンリケス 22
23 アメリカ合衆国の旗 デビッド・ピーターソン 29 40 アメリカ合衆国の旗 ブレント・ハニーウェル 29
62 コロンビアの旗 ホセ・キンタナ 35 41 アメリカ合衆国の旗 ダニエル・ハドソン 37
34 日本の旗 千賀滉大 31 96 アメリカ合衆国の旗 ランドン・ナック 27
40 ドミニカ共和国の旗 ルイス・セベリーノ 30 45 アメリカ合衆国の旗 マイケル・コペック 28
55 アメリカ合衆国の旗 ライン・スタネック 33 59 アメリカ合衆国の旗 エバン・フィリップス 30
81 アメリカ合衆国の旗 ダニー・ヤング 30 49 アメリカ合衆国の旗 ブレイク・トレイネン 36
捕手 4 ベネズエラの旗 フランシスコ・アルバレス 22 18 日本の旗 山本由伸 26
13 ベネズエラの旗 ルイス・トレンズ 28 捕手 15 アメリカ合衆国の旗 オースティン・バーンズ 34
内野手 2 ベネズエラの旗 ルイスアンヘル・アクーニャ 22 16 アメリカ合衆国の旗 ウィル・スミス 29
20 アメリカ合衆国の旗 ピート・アロンソ 29 内野手 25 アメリカ合衆国の旗 トミー・エドマン 30
11 キューバの旗 ホセ・イグレシアス 35 5 アメリカ合衆国の旗 フレディ・フリーマン 35
12 プエルトリコの旗 フランシスコ・リンドーア 30 8 プエルトリコの旗 エンリケ・ヘルナンデス 33
1 アメリカ合衆国の旗 ジェフ・マクニール 32 9 アメリカ合衆国の旗 ギャビン・ラックス 26
27 アメリカ合衆国の旗 マーク・ビエントス 24 13 アメリカ合衆国の旗 マックス・マンシー 34
外野手 44 アメリカ合衆国の旗 ハリソン・ベイダー 30 外野手 50 アメリカ合衆国の旗 ムーキー・ベッツ 32
6 ドミニカ共和国の旗 スターリング・マルテ 36 37 ドミニカ共和国の旗 テオスカー・ヘルナンデス 31
28 アメリカ合衆国の旗 J.D.マルティネス 37 93 アメリカ合衆国の旗 ケビン・キアマイアー 34
9 アメリカ合衆国の旗 ブランドン・ニモ 31 44 キューバの旗 アンディ・パヘス 23
15 アメリカ合衆国の旗 タイロン・テイラー 30 3 アメリカ合衆国の旗 クリス・テイラー 34
3 アメリカ合衆国の旗 ジェシー・ウィンカー 31 指名打者 17 日本の旗 大谷翔平 30

メッツは地区シリーズのロースターから投手のアダム・オッタビーノを外し、内野手のジェフ・マクニールを加えた。マクニールは二塁と外野の両翼を守ることができ、この年のレギュラーシーズンでは二塁で95試合、左翼で12試合と右翼で10試合に先発出場していた。だが9月6日の試合で右手首死球を受けて骨折し、ワイルドカードシリーズと地区シリーズではロースターを外れた。復帰したての今シリーズでは左の代打としての起用が主になると見込まれるが[26]、内外野を守れる左打者の存在は選手起用に幅をもたらす[27]。投手陣では、右のオッタビーノと左のダニー・ヤングに今ポストシーズンでの登板機会がなかった。ただ救援左腕はヤング以外にはロングリリーフ要員のデビッド・ピーターソンしかおらず[28]、相手打線は大谷翔平フレディ・フリーマンといった左の強打者を擁するため[26]、オッタビーノが余剰人員となった。

ドジャースは地区シリーズのロースターから投手と野手をひとりずつ入れ替え、投手は左のアレックス・ベシアから右のブレント・ハニーウェルへ、野手は内野手のミゲル・ロハスから外野手のケビン・キアマイアーへ、それぞれ変更した。ベシアとロハスが外れたのは、ともに故障のためである。ロハスは左太股に痛みを抱え、レギュラーシーズン終盤にはコルチゾン注射による治療を受けながら出場を続けていた[29]。しかし地区シリーズ第3戦の3回表、走者として三塁へ達したところで代走と交代し、それ以降は出場がなかった。ベシアは地区シリーズでは3試合3.0イニングで無失点だったが、第5戦の8回表にイニングまたぎでマウンドへ上がった際、投球練習で右脇腹を痛めて続投を断念した。ロハスが守ってきた遊撃にはトミー・エドマンを入れることで穴が埋まるが、投手陣のほうは左投手がアンソニー・バンダのみと手薄になる[30]

開幕前の予想

MLB.comが所属記者・アナリスト45人にどちらがシリーズを制するか予想させたところ、メッツ勝利予想が26人に対しドジャース勝利予想が19人という結果となった[31]。しかし他の媒体が実施した同様の企画ではドジャース勝利予想のほうが多く『ジ・アスレチック』では記者数不明ながら全記者中の71.4%が[32]ESPNでは14人中8人が[33]、『ニューヨーク・ポスト』では6人中4人が[34]、それぞれドジャースを支持した。CBSスポーツの企画では、記者6人の支持がメッツとドジャースで3人ずつ半々に分かれた[35]

試合結果

2024年のナショナルリーグ優勝決定戦は10月13日に開幕し、途中に移動日を挟んで8日間で6試合が行われた。日程・結果は以下の通り。

日付 試合 ビジター球団(先攻) スコア ホーム球団(後攻) 開催球場
10月13日(日) 第1戦 ニューヨーク・メッツ 0-9 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
10月14日(月) 第2戦 ニューヨーク・メッツ 7-3 ロサンゼルス・ドジャース
10月15日(火) 移動日
10月16日(水) 第3戦 ロサンゼルス・ドジャース 8-0 ニューヨーク・メッツ シティ・フィールド
10月17日(木) 第4戦 ロサンゼルス・ドジャース 10-2 ニューヨーク・メッツ
10月18日(金) 第5戦 ロサンゼルス・ドジャース 6-12 ニューヨーク・メッツ
10月19日(土) 移動日
10月20日(日) 第6戦 ニューヨーク・メッツ 5-10 ロサンゼルス・ドジャース ドジャー・スタジアム
優勝:ロサンゼルス・ドジャース(4勝2敗 / 4年ぶり25度目)

第1戦 10月13日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、12分26秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
ロサンゼルス・ドジャース 2 1 0 3 0 0 0 3 X 9 9 0
  1. 勝利ジャック・フレアティ(1勝)  
  2. 敗戦千賀滉大(1敗)  
  3. 審判
    [球審]ジェレミー・リーハック
    [塁審]一塁: マービン・ハドソン、二塁: ニック・レンツ、三塁: ビル・ミラー
    [外審]左翼: デビッド・ラックリー、右翼: ジョーダン・ベイカー
  4. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時15分 試合時間: 2時間52分 観客: 5万3503人 気温: 73°F(22.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 F・リンドーア 1 DH 大谷翔平
2 M・ビエントス 2 M・ベッツ
3 B・ニモ 3 F・フリーマン
4 P・アロンソ 4 T・ヘルナンデス
5 S・マルテ 5 W・スミス
6 DH J・ウィンカー 6 M・マンシー
7 J・イグレシアス 7 E・ヘルナンデス
8 T・テイラー 8 G・ラックス
9 F・アルバレス 9 T・エドマン
先発投手 投球 先発投手 投球
千賀滉大 J・フレアティ

第2戦 10月14日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、12分52秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 1 5 0 0 0 0 0 0 1 7 10 1
ロサンゼルス・ドジャース 0 0 0 0 1 2 0 0 0 3 5 1
  1. 勝利ショーン・マネイア(1勝)  
  2. セーブエドウィン・ディアス(1S)  
  3. 敗戦ライアン・ブレイジア(1敗)  
  4. 本塁打
    NYM:フランシスコ・リンドーア1号ソロ、マーク・ビエントス1号満塁
    LAD:マックス・マンシー1号ソロ
  5. 審判
    [球審]マイク・ムフリンスキー
    [塁審]一塁: ニック・レンツ、二塁: ビル・ミラー、三塁: デビッド・ラックリー
    [外審]左翼: ジョーダン・ベイカー、右翼: ジェレミー・リーハック
  6. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後1時8分 試合時間: 3時間27分 観客: 5万2926人 気温: 73°F(22.8°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 F・リンドーア 1 DH 大谷翔平
2 M・ビエントス 2 M・ベッツ
3 B・ニモ 3 T・ヘルナンデス
4 P・アロンソ 4 F・フリーマン
5 S・マルテ 5 W・スミス
6 DH J・ウィンカー 6 T・エドマン
7 J・イグレシアス 7 M・マンシー
8 T・テイラー 8 E・ヘルナンデス
9 F・アルバレス 9 A・パヘス
先発投手 投球 先発投手 投球
S・マネイア R・ブレイジア

第3戦 10月16日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、11分29秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 2 0 0 0 2 0 3 1 8 10 0
ニューヨーク・メッツ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1
  1. 勝利マイケル・コペック(1勝)  
  2. 敗戦ルイス・セベリーノ(1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:エンリケ・ヘルナンデス1号2ラン、大谷翔平1号3ラン、マックス・マンシー2号ソロ
  4. 審判
    [球審]マービン・ハドソン
    [塁審]一塁: ビル・ミラー、二塁: デビッド・ラックリー、三塁: ジョーダン・ベイカー
    [外審]左翼: ジェレミー・リーハック、右翼: マイク・ムフリンスキー
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時9分 試合時間: 3時間11分 観客: 4万3883人 気温: 51°F(10.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH 大谷翔平 1 F・リンドーア
2 M・ベッツ 2 M・ビエントス
3 F・フリーマン 3 B・ニモ
4 M・マンシー 4 P・アロンソ
5 T・ヘルナンデス 5 S・マルテ
6 G・ラックス 6 DH J・マルティネス
7 W・スミス 7 J・イグレシアス
8 T・エドマン 8 T・テイラー
9 E・ヘルナンデス 9 F・アルバレス
先発投手 投球 先発投手 投球
W・ビューラー L・セベリーノ

第4戦 10月17日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、13分16秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 1 0 2 2 0 2 0 3 0 10 12 0
ニューヨーク・メッツ 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 10 0
  1. 勝利エバン・フィリップス(1勝)  
  2. 敗戦ホセ・キンタナ(1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:大谷翔平2号ソロ、ムーキー・ベッツ1号2ラン
    NYM:マーク・ビエントス2号ソロ
  4. 審判
    [球審]ニック・レンツ
    [塁審]一塁: デビッド・ラックリー、二塁: ジョーダン・ベイカー、三塁: ジェレミー・リーハック
    [外審]左翼: マイク・ムフリンスキー、右翼: マービン・ハドソン
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後8時9分 試合時間: 3時間39分 観客: 4万3882人 気温: 53°F(11.7°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH 大谷翔平 1 F・リンドーア
2 M・ベッツ 2 M・ビエントス
3 T・ヘルナンデス 3 P・アロンソ
4 T・エドマン 4 B・ニモ
5 E・ヘルナンデス 5 S・マルテ
6 M・マンシー 6 DH J・マルティネス
7 W・スミス 7 J・イグレシアス
8 A・パヘス 8 H・ベイダー
9 C・テイラー 9 F・アルバレス
先発投手 投球 先発投手 投球
山本由伸 J・キンタナ

第5戦 10月18日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、14分18秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロサンゼルス・ドジャース 0 1 0 1 3 1 0 0 0 6 9 0
ニューヨーク・メッツ 3 0 5 2 0 1 0 1 X 12 14 0
  1. 勝利ライン・スタネック(1勝)  
  2. 敗戦ジャック・フレアティ(1勝1敗)  
  3. 本塁打
    LAD:アンディ・パヘス1号ソロ・2号3ラン、ムーキー・ベッツ2号ソロ
    NYM:ピート・アロンソ1号3ラン
  4. 審判
    [球審]ビル・ミラー
    [塁審]一塁: ジョーダン・ベイカー、二塁: ジェレミー・リーハック、三塁: マイク・ムフリンスキー
    [外審]左翼: マービン・ハドソン、右翼: ニック・レンツ
  5. 試合開始時刻: 東部夏時間UTC-4)午後5時8分 試合時間: 3時間8分 観客: 4万3841人 気温: 67°F(19.4°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ロサンゼルス・ドジャース ニューヨーク・メッツ
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 DH 大谷翔平 1 F・リンドーア
2 M・ベッツ 2 B・ニモ
3 T・ヘルナンデス 3 M・ビエントス
4 F・フリーマン 4 P・アロンソ
5 T・エドマン 5 DH J・ウィンカー
6 E・ヘルナンデス 6 S・マルテ
7 M・マンシー 7 T・テイラー
8 W・スミス 8 J・マクニール
9 A・パヘス 9 F・アルバレス
先発投手 投球 先発投手 投球
J・フレアティ D・ピーターソン

第6戦 10月20日

映像外部リンク
動画共有サイト "YouTube" にMLB公式アカウントが投稿したハイライト映像(英語、13分20秒)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ニューヨーク・メッツ 1 0 0 2 0 0 1 0 1 5 11 0
ロサンゼルス・ドジャース 2 0 4 0 0 1 0 3 X 10 11 1
  1. 勝利ベン・カスパリウス(1勝)  
  2. セーブブレイク・トレイネン(1S)  
  3. 敗戦ショーン・マネイア(1勝1敗)  
  4. 本塁打
    NYM:マーク・ビエントス3号2ラン
    LAD:トミー・エドマン1号2ラン、ウィル・スミス1号2ラン
  5. 審判
    [球審]デビッド・ラックリー
    [塁審]一塁: ジェレミー・リーハック、二塁: マイク・ムフリンスキー、三塁: マービン・ハドソン
    [外審]左翼: ニック・レンツ、右翼: ビル・ミラー
  6. 試合開始時刻: 太平洋夏時間UTC-7)午後5時8分 試合時間: 3時間15分 観客: 5万2674人 気温: 78°F(25.6°C)
    詳細: MLB.com Gameday / ESPN.com / Baseball-Reference.com / FanGraphs
両チームの先発ラインナップ
ニューヨーク・メッツ ロサンゼルス・ドジャース
打順 守備 選手 打席 打順 守備 選手 打席
1 F・リンドーア 1 DH 大谷翔平
2 B・ニモ 2 M・ベッツ
3 M・ビエントス 3 T・ヘルナンデス
4 P・アロンソ 4 T・エドマン
5 DH J・ウィンカー 5 M・マンシー
6 S・マルテ 6 E・ヘルナンデス
7 T・テイラー 7 A・パヘス
8 J・マクニール 8 W・スミス
9 F・アルバレス 9 C・テイラー
先発投手 投球 先発投手 投球
S・マネイア M・コペック

脚注

注釈

  1. ^ 点差が4点以上開いた試合が5試合以上のシリーズは、今シリーズ以前には1965年のワールドシリーズ(6試合)、2010年のアメリカンリーグ優勝決定戦2021年のアメリカンリーグ優勝決定戦(いずれも5試合)の3度あった。また、点差が6点以上開いた試合が4試合以上のシリーズは、今シリーズ以前には1986年のアメリカンリーグ優勝決定戦(4試合)と2007年のアメリカンリーグ優勝決定戦(5試合)の2度あった。

出典

  1. ^ "Six umpires to make LCS on-field debuts, with Dan Iassogna and Bill Miller serving as crew chiefs," Associated Press News, October 13, 2024. 2024年10月14日閲覧。
  2. ^ a b "World Series champion Dodgers' full share $477,441, MLB postseason pool a record $129.1 million," Associated Press News, November 27, 2024. 2024年11月27日閲覧。
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  4. ^ Jayson Stark, "The Blowout Series: Mets-Dodgers is bonkers baseball, an NLCS filled with runaway wins," The Athletic, October 19, 2024. 2024年11月5日閲覧。
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外部リンク

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