GARNiDELiA
GARNiDELiA(ガルニデリア)は、日本の音楽ユニット。略称は「ガルニデ」。 ユニット名の由来は「Le Palais Garnier de Maria」(フランス語でメイリアの歌劇場の意味)と、tokuの生まれた年に発見された同名の小惑星「コーデリア」(Cordelia)からのアナグラム[2]。ライブタイトルの「stellacage」には「星を閉じこめた箱」という意味がこめられている[3]。 アニメソング・ゲームソング・番組主題歌などのテーマ曲を多数手がけ、中国圏の動画サイトでは『極楽浄土』をヒットさせた[4]。 来歴インディーズ時代2010年9月11日、GARNiDELiA結成。2日後の9月13日にニコニコ動画にて楽曲『Hands』を公開するのと同時に結成が発表された。同年12月31日、「コミックマーケット79」にて1stミニアルバム『ONE』を頒布。 2011年2月4日・5日にはMARiA・とくPとして「ニコニコ大会議2010-2011全国ツアー 〜ありがとう100万人〜 FINAL(凸)・(凹)」に[5]、7月16日にはガルニデ+として「第8回ドキッ☆ボカロ曲だらけの生ライブ-Pもあるよ-」最終回2DAYS@新宿 BLAZE 1日目に出演。同年10月4日にはGARNiDELiAとして初のライブとなる「MOSAiC EXPRESS」@下北沢 MOSAiCに出演。 メジャーデビュー2012年4月よりソニーミュージックアーティスツに所属した後、2013年9月よりDefSTAR Recordsをエージェントとするフリーランスとして活動を開始。10月30日に『リスアニ!』Vol.15の特典CDに「True High」を収録しプレデビュー[6]。 2014年3月5日にシングル「ambiguous」でDefSTAR Recordsよりメジャー・デビューを果たした[7][8]。同曲はテレビアニメ『キルラキル』のオープニングテーマに抜擢され[9]、iTunes Store、moraにて総合チャート1位を獲得した[10]。 2015年6月1日にDefSTAR Recordsのレーベル廃止に伴いSME Recordsに移籍し、8月18日にオフィシャルモバイルファンクラブ「galaxia」を開設。 2017年4月1日にアニメソングを中心としたレーベルSACRA MUSICの新設に伴い、同レーベルに移籍した。 2018年4月21日の中国・広州公演で海外30公演を達成[11]。 2019年8月28日に所属レーベルSACRA MUSICとの契約期間が同月末で満了のため、同月をもってのマネジメント・レーベル契約終了が発表された[12]。9月1日にMARiAが自ら個人事務所を設立しGARNiDELiA並びにMARiA・tokuが所属。10月25日にGARNiDELiA初となるオーガナイズイベント「HALLOWEEN MiRACLE WANDER PARTY 2019」をチームスマイル/豊洲PITにて開催。11月15日、「galaxia」に代わるオフィシャルモバイルファンクラブとして「G-PLANET」を開設。 2020年6月28日にはGARNiDELiA初の無観客ストリーミングライブ GARNiDELiA Special Streaming Live『Connect Hearts』を開催。 2021年1月27日にはGARNiDELiA初のライブ映像作品「GARNiDELiA 起死回生 Premium Live」をリリース。3月22日に所属レーベルをポニーキャニオンに移籍[13][14]。11月17日、レーベル移籍後初となるフルアルバム「Duality Code」をリリース[15][16]。 2024年8月11日から12月27日まで、デビュー10周年記念ワールドツアー『GARNiDELiA 10th anniversary stellacage tour 2024 -Link The World-』(全26公演)を中国、台湾、韓国、日本国内の各地で開催[17][18]。 特徴海外でのライブ活動も積極的に行っており、『極楽浄土』などのヒットから中華圏で人気となった[19][20]。テンセント、NetEaseなど中国企業のタイアップも担当しており、中国のサブスクリプションサービス「QQ音楽」や動画サイト「Bilibili」で総合視聴ランキング1位を記録した[21]。 メンバー
ディスコグラフィシングル
コラボレーション・シングル
デジタル・シングル
アルバムオリジナル・アルバム
カバー・アルバム
ベスト・アルバム
インディーズ
映像作品
参加作品
楽曲提供タイアップ曲
ライブ単独ライブ
海外でのイベント出演2012年 - 2015年
2012年 2014年
2015年 2016年 - 2017年
2016年
2017年
2018年 - 2019年
2018年
2019年
イベント出演2011 - 2014年
2015年 - 2019年
2020年 -
出演ラジオ
テレビ
インターネット配信
MV脚注出典
外部リンク
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