IKECHANIKECHAN(イケチャン、1964年 - )は、日本のロック歌手、作曲家、編曲家。本名、池田 昭二。 大阪府貝塚市の阪和線沿線出身。個人事務所、池田大其音楽事務所所属。妻と2女1男の子供がいる。現在は大阪市在住。 来歴
デビュー当時から3人の子供がいた。地元泉州を中心に、ライブ活動を行っており、毎年浪切ホールでコンサートを行っていた。現在ではだんじりに欠かせない存在となっており、町会をはじめ、だんじりを愛している人々からは「ケヤキの神」がカラオケで十八番となっている。[2]。「ケヤキの神」は2015年時点で、岸和田市内のCDショップでは20年近く売上上位に顔を出している[1]。元々宮川大助・花子の弟子で、宮川大助の付き添いで唄っていた。 最近リリースしたCDは、自分の妻をネタにした「俺の女房は大阪生まれ」がある。ライブでの定番となっている「ケヤキの神」は、最近、泉佐野市で結成された、『泉州ソーリャ踊り子隊』のダンスの曲にもなっている。また、ソーラン節にも参加しているらしい[要出典]。 だが、2007年7月に『浪切ホール』でのライヴを最後に、岸和田での活動を終了することになった。2008年3月16日に、地元・貝塚で行われるアコースティックライブを皮切りに、新IKECHANBANDが結成されることになった。2008年6月に発売される予定だったCDをリリースする計画も中止になり、泉州地区でのコンサートをする事自体もなくなって終った。しかし、泉州地区での活動を終えた今、心斎橋のレストランバー・『ウィステリア』で定期的にライヴを行うようになった。なお、2008年6月29日に『ウィステリア』で行ったライヴでは、宮川大助・花子、松下さゆみ、元宝塚歌劇団の万理沙ひとみと共演を果たした。 プロデューサーへの転換作曲家としても活躍しており、宮川大助のデビュー曲の作詞・作曲は池田本人が手掛けた。なお、作曲家として活躍する時は池田大其で活動している。また、シンガーソングライターとして活躍している、2006年11月にデビューした池田夢見は次女である。2008年9月21日には万理沙ひとみの歌手デビューミニアルバム『私のラブソング』の収録曲を全曲作詞作曲し、本格的な音楽プロデューサーに転換した。 病気現在ビュルガー病を患い、糖尿病、痛風、アルコール肝炎も患ったことをアルバム『42歳』で語っている。なお、池田夢見のデビューアルバムのパッケージには、池田本人の名前だけではなく、家族全員の名前が載せられている。 CD
楽曲提供者客演
舞台本
関連項目脚注
外部リンク
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