UP'S〜Ultra Performer'S radio〜UP'S〜Ultra Performer'S radio〜(アップス〜ウルトラ・パフォーマーズ・レディオ〜)は1995年10月10日から2000年4月1日まで[1]、TBSラジオをキーステーションにJRN系列局で毎週月 - 金曜の深夜25:00 - 27:00に放送されていた深夜放送のラジオ番組ゾーンである[注釈 1]。略称はUP'S。 概要前番組『シンデレラドリーム ミッドナイト☆パーティー』から方針を一転。番組内容を一新して開始した。パーソナリティはコサキン(小堺一機・関根勤)、ライバル局の夜ワイド番組のパーソナリティを務めた伊集院光を起用した。 既にラジオ深夜放送の代名詞的存在である『オールナイトニッポン』と比較して、ネット局やスポンサーなど物量面で圧倒的に不利ではあったが話題性を狙ったパーソナリティの起用を行わず、同番組はラジオ聴取歴の長いヘビーリスナーをターゲットとした番組内容となった。長寿パーソナリティが生まれ、月曜日と火曜日は特に安定して高い聴取率の長寿番組が並んでいる。 2000年春の改編で『UP'S』の番組タイトルは消滅したが、2000年4月 - 2002年3月までは各曜日で独立・分離した番組として、一部曜日のパーソナリティを変更した。 2002年4月からは深夜枠の統合により、『JUNK』を開始した。 1997年4月からは聴取率の面で弱かった木曜、金曜は2部制(『UP'S』枠解消後は複数番組で編成)となり、編成のテコ入れを図った。 オープニング ジングルこの番組は全曜日共通のオープニング ジングルを使用した。 1995年10月の放送開始から1997年4月まではダークポップな曲と合わせて「It's 1’o’clock Show! Ultra Performer’s Radio UP'S! (放送曜日の英語)」とコールされるものを使用 。1997年の4月から放送開始が1時30分となった後も前述のジングルを使用したが、5月頃に「1’o’clock Show」を全曜日 取り除き、アレンジを加えて再編集したジングルを使用。 1997年10月から放送開始が再び1時00分となり、火曜から金曜が戻されたが、月曜だけは使用を続けた。 月曜はUP'Sとして最終週で使用したジングルは先程の両者ではなく、月曜のジングルにかつて使用したBGMにタイトル コールが乗るジングルであった。 タイトル呼称と表記について正式タイトルは『UP'S〜Ultra Performer'S radio〜』であるが、番組内での呼称(OP時とCM前)は基本的に各曜日を冠した「○曜UP'S」+「(番組名)」となっていた[2]。番組によってはパーソナリティの名を冠した『○○○○のUP'S』の場合があったが(次項「曜日別パーソナリティの変遷」を参照)、新聞のラジオ番組欄では曜日を問わず、この様に表記した[3]。 曜日別パーソナリティの変遷『UP'S』時代の番組についてはタイトルに「UP'S」を含むもの以外は「○曜UP'S」の後に各番組名を呼称。 本項では『UP'S』枠解消後に放送開始した番組についても記述する(全て独立した番組である)。 月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
ネット局
脚注注釈
出典関連項目
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