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Wanna Be A Dreammaker

「wanna Be A Dreammaker」
globeシングル
初出アルバム『Relation
A面 wanna Be A Dreammaker (Straight Run)
B面 wanna Be A Dreammaker (Sigmund Freud Mix)
リリース
ジャンル J-POP
レーベル avex globe
プロデュース Tetsuya Komuro
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1998年度年間47位(オリコン)
  • globe シングル 年表
    Love again
    (1998年)
    wanna Be A Dreammaker
    (1998年)
    Sa Yo Na Ra
    (1998年)
    ミュージックビデオ
    「wanna Be A Dreammaker」 - YouTube
    テンプレートを表示

    wanna Be A Dreammaker(ワナ・ビー・ア・ドリームメイカー)は、1998年9月2日にリリースされたglobeの13枚目のシングルである。

    解説

    BRAND NEW globe 4 SINGLES(4枚連続リリース)の第一弾として発売。オリコン初登場1位。年間TOP50入りは本作が最後。

    初回限定ジャケット(パッケージ)は他のシングルにはない特殊なパッケージで、4枚連続リリースのCDをすべて収納できるという構造になっている。

    安室奈美恵の「How to be a Girl」でビッグ・ビートに着手してみたが、世間からは「安室奈美恵の曲」として捉えられて、小室は寂しさを覚えた。その後「『How to be a Girl』で表現し切れてない部分を掘り下げる」ことが本楽曲のコンセプトとなった[1]

    歌詞は「お姉さん的な先輩として、指針を示す」「今の学校生活・就職活動・職場・家庭からの逃避行」「逃げたい気分になった時の対処法」「自分の夢をもって『Dream maker』になりたいという強い意志の大切さ」を表現した[2]

    BRAND NEW globe 4 SINGLESの4作品は一貫して『悪夢』をテーマにしたプロモーションビデオが製作されている。この楽曲では『KEIKOが見た悪夢』をテーマにプロモーションビデオが製作された。KEIKOの誕生日の翌日に撮影されて、前日に大量のお酒を飲んで1時間半寝ただけの状態で、撮影スタジオに向かって二日酔いでフラフラな状態で臨んだ。ガラスが落ちてくるシーンでは、スタッフから「ハリウッドから取り寄せた1枚がすごく高いガラスだから、1発で決めて。安全には配慮しているけど、本当に刺さったら傷が付くから」とその場で言われて、KEIKOはプロとしての根性と周囲への猜疑心がない交ぜになった複雑な心境で行われた[3]

    1998年12月31日に開催された第40回日本レコード大賞において、本楽曲でglobeは、初の大賞を受賞した。

    収録曲

    1. wanna Be A Dreammaker (Straight Run)
      Written by MARC & TK  Composed & Arranged by TETSUYA KOMURO
      NISSEKI「Enaカード」キャンペーンCMソング
    2. wanna Be A Dreammaker (Sigmund Freud Mix)
    3. wanna Be A Dreammaker (Instrumental)

    収録アルバム

    wanna Be A Dreammaker

    カバー

    脚注

    1. ^ 角川書店刊「CDでーた」1998年12月5日号「小室哲哉 ボックス・セット『TK 1998』発表 進化し続けるTK MIND」134Pより。
    2. ^ ぴあ刊「小室哲哉ぴあ globe編」p.82より
    3. ^ 角川書店刊「CDでーた」1998年10月20日号「globe 今伝えること 形にすること」p.108より。
    4. ^ globeカバー盤にHYDE、浜崎あゆみ、NMB梅田ら追加&曲目判明”. 音楽ナタリー (2015年12月4日). 2015年12月4日閲覧。

    外部リンク

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