が〜まるちょば
が〜まるちょば(英語: GAMARJOBAT、グルジア語: გამარჯობა)は、日本のパントマイム・アーティスト。 概要1999年、それまで別々に活動していた二人がデュオを結成。自らの芸を「サイレントコメディー」と呼び、言葉を一切用いないパントマイムを主体とした芸をする。2004年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ ダブルアクトアワード、2005年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ タップウォーターアワード、2006年ブライトン・フェスティバル・フリンジ ベストインターナショナルアクトアワード、2007年ブライトン・フェスティバル・フリンジ アーガスエンジェルアワードを受賞。言葉や文化を超えたパフォーマンスで国際的に活動し、35カ国以上のフェスティバルなどから招待を受けてきた。 左胸にBBCの小中学生向け国民的バラエティー番組『ブルーピーター(Blue Peter)』のバッジを付けている。このバッジを持っている者は現地イギリス人でも限られている[1]。 「が〜まるちょば」とは、ジョージア語で「こんにちは」(グルジア語: გამარჯობა、グルジア語ラテン翻字: gamarjoba)の意味[2]。 2010年からは、「が〜まるちょばプロジェクト」が始動し、多人数での作品づくりも行ってきたが、2014年に「ザ・が〜まるちょばカンパニー」の6人組ユニットを結成した[3]。 2017年2月28日付で、所属していたブレインズアンドハーツから他の所属タレント共々契約解除され(ブレインズアンドハーツは同日に事業停止、同年3月29日に破産手続開始決定[4])、同年3月28日によしもとクリエイティブ・エージェンシー所属となることが発表された[5]。 2019年2月9日、同年3月末日をもってケッチ!が脱退することを発表した。脱退後はHIRO-PONのみで「が~まるちょば」として活動を続ける[6]。 2019年12月末日をもって吉本興業を離れ、2020年1月よりティアスエンドに所属しフリーアーティストとして再出発することを発表した[7]。 2021年開催の2020年東京オリンピックの開会式では、HIRO-PONがパフォーマーコンビ「GABEZ」とともに50種目のピクトグラムパフォーマンスを行った[8]。 メンバー本名・生年月日は非公開である。 旧メンバー
出演
脚注
外部リンク
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