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投げ遣り(なげやり)とは異なります。 |
やり投(やりなげ、英語: javelin throw)は、陸上競技の投擲競技に属する種目で、助走をつけて、槍(やり)を遠くに投げる能力を競う競技である。
競技解説
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やり全体の形状
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やり先の形状
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フィールド図
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助走路付近
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赤と白の旗を持つ審判員
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記録
世界歴代10傑
日本
日本歴代10傑
学生歴代10傑
高校歴代10傑
男子は800g規格、女子は600g規格の投擲記録。
事件・事故
練習中や大会で自己や他者にやりが突き刺さる事故が起きており、死亡している事例もある。
- 2012年8月26日、ドイツのデュッセルドルフで行われていた青少年スポーツ大会で、74歳の計測係がフィールドに向かったところ、15歳の少年の投げたやりが喉に直撃し死亡[4][5]。
脚注
- 注釈
- ^ ただし、U18では、やりの重さは、男子が700グラム、女子が500グラム。やりの長さは、男子が2.3~2.4m、女子が2.0~2.1m[1]。
- ^ 28.96度。この角度は、投てき角度を示すラインがサークルの中心から20mの地点において10m(20×0.500)の間隔になる角度である。
- 出典
出典・参考文献
関連項目
外部リンク
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※太字はオリンピック・パラリンピック・世界選手権大会実施種目、斜字は性別を限定する実施種目 |