ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015
『ワールドサッカー ウイニングイレブン2015』(英語表記:WORLD SOCCER Winning Eleven 2015、欧州名:Pro Evolution Soccer 2015)は、コナミデジタルエンタテインメントから発売されたサッカーゲーム。ウイイレシリーズとしては今作で19作目(PS(2000も含む。)、PS2、PS3、PS4の通算。Jリーグ版、ファイナルエヴォリューション等は除く)である。略称は『ウイイレ 2015』。日本国外版パッケージにはマリオ・ゲッツェ、日本版パッケージにはKONAMIサッカーアンバサダーを務める本田圭佑が起用される。また、廉価版であるKONAMI THE BEST版においては、本田ではなくゲッツェが起用される。
概要「PES ID」を復活させ、1000名以上の選手の動き(プレースタイル、ファウルやゴール、審判の笛にもリアルな反応)を実現。新しいシュートシステムにより、方向やパワーを様々なスタイルで打ち分けることが可能になった。シュートの他にも、物理演算エンジンの改良により、優しいパスから鋭いパスまで、ユーザーの判断に応じた現実的な動きを再現できる。2014年8月に開催された、ゲームズコム2014では、FIFAシリーズを抑えてスポーツ部門賞を受賞している。 myclubバージョン2015年3月12日に配信開始されたPS4版ウイイレ2015の「myclub」モードのみをプレイできるダウンロードゲーム。日本のPlayStation Storeのみでの配信のため、海外アカウントからはダウンロードできない(設定で言語を英語にすることは可能)。プレイは基本無料で、アイテム課金制。内容は製品版のmyclubと同じで、データパックやライブアップデートも適用される。また、トレーニングモードや各種設定も利用可能。 ハードごとの違い次世代機(PS4、Xbox One)移行ということで旧世代機(PS3)と大きな違いが出来ている。PS4とXbox One版ではオンラインプレイが有料となっており、両機種とも画像、音声の取り込みが不可能になっている。また、PS4版限定でゲーム動画のシェアが可能になっている、画面解像度が1080pになっている(PS3、Xbox Oneの解像度は720p、フレームレートは全機種最大60fps、Xbox Oneの解像度に関しては2014年9月現在マイクロソフトと協議中[6])等の違いもある[7]。逆にPS3版は画像、音声の取り込みが可能となっているが、入場シーンが削られ、CL、ELファイナルのみの演出となっている(PS4、Xbox One版は入場シーン有)。
2015からの新機能や復活・変更された機能
ライセンス今作ではイングランド、イタリア、スペイン、フランスの2部リーグが追加されたが、プリメーラ・ディビシオン (チリ)が未収録となった。
クラブライセンス
データパック1.0を導入することでパッケージ版16クラブに加えて新しくルドゴレツ[9] やテルアビブ[10] など、計8クラブが追加される。
※データパック1.0追加チーム
監督は偽名。データパック適用により選手実名化。
監督は実名だが、写真無し。
ナショナルチーム
詳細 今作は追加、削除チームは無し。
スタジアム実名スタジアム
架空スタジアム
ボールエキシビジョン使用可能ボール(デフォルト)
アクセサリースパイク
ゴールキーパーグローブ
楽曲
実況・解説キャンペーンGET GOAL! キャンペーン
MWAM×ウイニングイレブン2015 コラボミッション2014蒼き侍から続くMAN WITH A MISSIONとのコラボは今作でも継続。現時点で3回コラボミッションが発表された。
脚注
外部リンク
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