三浦サリー
三浦 サリー(みうら サリー、1987年6月27日 - )は、日本の女性歌手。本名は非公表[2]。秋田県にかほ市[2](旧由利郡仁賀保町)出身。秋田県立本荘高等学校、フェリス女学院大学国際交流学部国際交流学科卒業[2]。身長156cm、体重39kg[2]。BEAUTIFUL GROUP所属[3]。 来歴秋田県にかほ市出身[2]。幼少期に宮城県仙台市に住んでいた時期がある[4]。 幼稚園からピアノ、9歳からフルートを始める。小学校から高校まで吹奏楽部に所属し、小学校時代には全国大会への出場経験がある。幼い頃はディズニー、ジブリ映画からも音楽の影響を受け、サウンドトラックを暗唱していた。大学入学後から「歌うこと」に関心を持ち始め、在学中は音楽ユニットのメンバーとして活動していた[5]。 音楽活動と平行して音楽関連企業への就職活動を行った際、現在の所属事務所の社長と出会いデビューに繋がった[6]。2010年(平成22年)12月に『会いたくて… feat.JOYSTICKK』の配信でプレデビュー[7]、2012年(平成24年)4月にミニアルバム『泣キ歌』『恋ノ歌』のダブルリリースでメジャーデビュー[2]。『会いたくて…』は、レコチョククラブ・うた週間2位、総合チャート最高デイリー16位を記録[8]。『アイシテル feat.CLIFF EDGE』はレコチョク着うたフル総合チャート5位を記録した[9]。メジャーデビューまでに配信された楽曲の総ダウンロード数は35万を超える[2]。 メディアでは「次世代歌姫」[7]「新配信女王」[2][10][11]などと報じられた。同じくデジタル・ダウンロードで人気を博した点から、西野カナの次世代と目されることがある[2]。またPVにはポップティーンのモデルである西川瑞希が3作出演している[7][12][13]。 2012年(平成24年)9月より、アーティスト名を「三浦莎莉」として中華圏へのデビューが発表され、『恋ノ歌〜キミに出逢えて〜』の中国語バージョンが公開された[10]。 2013年(平成25年)4月17日に初となるシングルCD『桜咲く』を発売。この楽曲は、東日本大震災からの復興を願って開発され、福島県に植樹された新種の八重桜「はるか」の広報活動『fukushimaさくらプロジェクト』のテーマソングとなっている[14][15]。 人物
音楽小さい頃からピアノは習っていたが、自分で音楽をやり始めたという意味で言えば、吹奏楽部に入ってフルートを始めたのが音楽との出会い[21]。 最初はディズニーやジブリ音楽が好きだったが、楽器を始めてからはクラシックを聴くようになった。中学からはアヴリル・ラヴィーンやバックストリート・ボーイズ、ブリトニー・スピアーズといった洋楽を聴くようになった。R&Bにはまったのはリアーナだった[21]。 ディスコグラフィーシングル
ミニアルバム
配信限定
客演
ミュージック・ビデオ
出演関連項目脚注
外部リンク
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