川瀬もえ
川瀬 もえ(かわせ もえ、1993年〈平成5年〉12月30日[6] - )は、日本のグラビアモデル、タレント、レースクイーンである。京都府出身[2]。レガロ[8]を経て2024年現在はゼロイチファミリア所属[6]。 写真集でのキャッチフレーズは、「“キレイなお姉さん”の正統後継者」[9][10]。 本名は芸名と異なるが非公開の模様[注 2]。 略歴レガロを経てゼロイチファミリアへ、グラビアタレント兼レースクイーンを経て一旦卒業大学生当時、学園祭にてモデルにスカウトされたことがあるが、最初はまったく興味がなかった[12]。後述のレガロを経て[8]ゼロイチファミリアのマネージャーと出会ったことが、後者への所属のきっかけとなった[12]。なお、後者への所属以前には企業の役員秘書や事務として働いていたとも述べており[13][14]、お茶汲み、来客対応、スケジュール管理などをやらせてもらっていたという[15]。 ゼロイチファミリアに所属する以前にはレガロに所属しており[8]、バラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』2019年8月24日放送分(フジテレビ)にて仕掛け人の1人としての出演[7][16]や、総合週刊誌『週刊SPA!』2019年12月17日号(扶桑社)の「美女地図」にて下着姿の初披露[17]などの活動を経て離籍した後、自身にとってはレースクイーンのレジェンドに位置する川崎あやの所属先であるゼロイチファミリアに所属する[14][注 3]。しかし、自身はすでに24歳だったことから、とても不安だったという[14]。 2020年2月4日発売の初のデジタル写真集『SPA! デジタル写真集 川瀬もえ』(扶桑社)からは本格的にグラビアタレントとしての活動も開始した[18][19][注 4]が、まだSNSのフォロワーが0人だったことからも悩み続けており、川崎が親身になって話を聞いてくれたことが、「もっと頑張ろう」とのモチベーションの元になったという[14]。一方、コロナ禍による自粛期間には、自宅内にて自分磨きに励んでいた[21]。なお、休日は漫画とゲームがあればまったく外出せずに済むインドア派なので、ストレスは感じなかったという[22]。 2021年にはSUPER GT300クラス「Pacific Fairies」の一員として、Pacific Carguy Racingのレースクイーン[Unit 1]を務めたほか、同年5月30日に横浜武道館にて開催された「K-1WORLD GP」を皮切りに、「K-1 GIRLS」の一員としてラウンドガール活動も行った[24][25]。7月4日には賞レース「日本レースクイーン大賞2021」の新人部門グランプリを受賞し、2021年のNo.1ルーキーレースクイーンに輝いた[26]。なお、それらと前後して2月19日には1stDVD『VenusFilm Vol.10』(イーネットフロンティア)が発売された[3][27][注 5]ほか、9月17日には2ndDVD『どんな時も川瀬もえ』(同社)が発売された[28][29][注 6]。また、3月22日には男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』同年14号(集英社)の表紙やグラビアをゼロイチファミリア所属タレント13人がジャックし、自身も竹内星菜とのコラボレーションとして背後からバストを鷲掴みにされるビキニ姿を披露したほか、彼女とのデジタル写真集『ALL STARS』(同社)が発売された[31][注 7]。 2022年1月15日には、「日本レースクイーン大賞2021」グランプリを受賞した[33]。なお、新人部門グランプリと大賞グランプリを同年に同時受賞したのは、「日本レースクイーン大賞」史上初の快挙である[34]。2022年SUPER GTでも引き続いて「Pacific Fairies」[Unit 2]を務めた後、同年1月24日には同時受賞を記念して開催された生誕祭&祝勝会に登壇し、ファンへの感謝を述べた[36]。 2022年8月30日には、ジュピラー・プロ・リーグに所属するシント=トロイデンVVのイメージガール「シントトロイデンガールズ」に就任した[Unit 3]。 2022年12月13日には、「Pacific Fairies」をもってレースクイーンから卒業したことを、自身のInstagramにて発表した[38]。同年12月31日には、アベンジャーズをモチーフとした「2023ゼロイチファミリアイメージビジュアル」の公開に際し、今年の漢字をレースクイーンの衣装の印象からも「青」と発表した[39]。 グラビアタレントとしてのさまざまな仕事、レースクイーンへの復帰2023年1月14日には、「日本レースクイーン大賞2022」にプレゼンターとして登壇し、グランプリ受賞者の名取くるみにトロフィーを贈呈した[40][41]。 2023年5月13日には、撮影会イベント「シントトロイデンガールズ×イマドキ撮影会」に登壇し、来月末をもっての任期終了を前に初期メンバーとしての苦労を振り返った[42]。 2023年10月7日には、大田区総合体育館にて開催されたボクシング興行「3150FIGHT vol.7」に、スペシャルラウンドガールとして登壇した[43]。同年10月30日には、『週刊プレイボーイ』同年46号にて実施された創刊57周年企画「NIPPONグラドル57人」に、グラビアニュージェネレーションの1人として掲載された[44][注 8]。 2023年11月11日には、ゼロイチファミリアの公式YouTube企画「『露出高めの私服で竹下通り集合!』と言われたら…!?」にて霜月めあ、竹内星菜、森香穂、真島なおみと共に露出度の高い私服姿で原宿の竹下通りを歩き、注目を集めた[48]。同年11月19日には、12月1日に香港のサザンスタジアムにて開催される格闘技イベント「ピアソンアリーナ無敵カップ2023」に真島と共にラウンドガールとして登壇するに際し、香港のLikeJapan TVによる取材を受けた[49][50]。12月31日には、テーマパークを意識した「2024ゼロイチファミリアイメージビジュアル」の公開に際し[注 9]、今年の漢字を「今までとは違う環境や海外での仕事の増加など、今まで以上に外に出た感覚が多い1年だった」との理由から、「外」と発表した[52]。 2024年2月10日には、同年度のARTA GALSに加入して[Unit 4]レースクイーンに復帰し[54]、インテックス大阪にて同年2月12日まで開催されたモーターショー「大阪オートメッセ2024」のオートバックスステージに登壇した[55]。同年2月20日には、写真週刊誌『FLASH』同年3月5日号(光文社)の巻中グラビアと裏表紙をランジェリー姿で飾り、レースクイーンへの復帰についてをインタビューに答えたほか、同時発売のデジタル写真集『Venusの品格』(同社)を同グラビアのアザーカットで飾った[56][57]。3月12日には、同年3月26日・4月2日合併号の巻中グラビアをランジェリー姿で飾り、スポーツ界のヴィーナスを目標としているとの旨をインタビューに答えた[58]。 人物
出演テレビ
ラジオ
音声配信
MC
CM書籍
ミュージック・ビデオ朗読劇舞台レースクイーンラウンドガール
受賞歴
作品イメージDVDフォトブック
デジタル写真集
脚注注釈
ユニットメンバー出典
外部リンク
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