串田誠一
日本の政治家、弁護士、小説家、推理作家、漫画原作者。日本維新の会所属の参議院議員(1期)、元衆議院議員(1期)。 (くしだ せいいち、1958年6月20日 -)は、経歴東京都大田区出身。東京都立大崎高等学校、法政大学法学部法律学科卒業[2]。 司法試験合格後、最高裁判所司法研修所司法修習生をへて弁護士登録。その後、2016年3月まで法政大学大学院教授。この間、推理小説を執筆したほか、「三塚 蘭」のペンネーム(犯人が「見つからん」に由来)で漫画『OUT LAW』(作画・国友やすゆき)の原作を担当した[2]。 2003年の神奈川県議選において、民主党公認で横浜市中区選挙区から立候補するが、落選[3]。 2016年の第24回参議院議員通常選挙では、おおさか維新の会公認で比例区から立候補するも18人中の最下位で落選[4]。 2017年の第48回衆議院議員総選挙では神奈川6区から日本維新の会公認で立候補。得票数は3候補者中3位、惜敗率28.304%であったが、比例南関東ブロックで日本維新の会が1議席を獲得し、同党の比例南関東ブロックの候補者で唯一供託金没収点以上の得票であったため、復活当選を果たした[5][6]。 2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙では、再び神奈川6区から出馬し、引き続き3位で惜敗率30.532%となるも[7]、比例南関東ブロック内での維新の積極的な擁立もあり、惜敗率では名簿下位に沈み落選[8]。 2022年2月9日、日本維新の会は第26回参議院議員通常選挙の第1次公認14人を発表した[9][10]。串田は1次公認で参議院比例区の公認が決まった[9][10]。同年7月10日の投開票の結果、日本維新の会の候補者で7位の得票となり当選した[11]。 政策・活動憲法改正経済問題
その他
人物不祥事所属団体・議員連盟
著書
脚注
関連項目外部リンク
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