斉藤和子
斉藤 和子(さいとう かずこ、1974年9月29日 - )は、日本の政治家。日本共産党所属の元衆議院議員(1期)。本名:坂井 和子(さかい かずこ)[2]。 経歴千葉県船橋市の農家のもとに生まれる。千葉県立薬園台高等学校園芸科、日本大学農獣医学部食品経済学科(現・生物資源科学部食品ビジネス学科)卒業[3]。 両親が日本共産党員であり、自身も18歳の時に入党。大学卒業後、千葉県立清水高等学校の常勤講師として2年間務める。その後日本共産党千葉県委員会に就職[3]。 2009年の第45回衆議院議員総選挙に千葉4区より出馬するも落選。 2010年の第22回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区より出馬するも落選[4]。 2011年日本共産党千葉県西部地区委員会常任委員・青年学生部長。 2012年より船橋市で始まった原子力撤廃市民運動「脱原発船橋(仮)」に参加。 2012年の第46回衆議院議員総選挙に千葉4区より出馬するも落選[5]。 2014年の第47回衆議院議員総選挙に千葉4区より出馬。落選するも比例南関東ブロックにて比例復活し、初当選した[7]。 2016年5月、区割り変更の影響により千葉4区(二和出張所管内・豊富出張所管内を除く船橋市)から千葉13区(二和出張所管内・豊富出張所管内の船橋市、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、旧沼南町の柏市、印旛郡)へ移動[8]。 2017年の第48回衆議院議員総選挙に千葉13区より出馬するも落選。比例復活もならなかった。 2021年の第49回衆議院議員総選挙では、日本共産党比例南関東ブロックの単独3位で出馬するも落選。 2022年の第26回参議院議員通常選挙に千葉県選挙区より出馬するも落選[9]。 2023年4月の衆議院千葉5区補欠選挙に出馬するも落選[10]。 2024年の第50回衆議院議員総選挙では、日本共産党比例南関東ブロックの単独3位で出馬するも落選[11]。 選挙歴
政策・主張憲法外交・安全保障
ジェンダーその他
家族脚注
関連項目外部リンク
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