久間田琳加
久間田 琳加(くまだ りんか、2001年〈平成13年〉2月23日 - )は、日本のファッションモデル、女優。レプロエンタテインメント所属。「女子高生の為のWEBマガジン」EMMARY第3代編集長[3]、『non-no』専属モデル、『Seventeen』元専属モデル、『nicola』元専属モデル。 経歴生後まもなく、父親の仕事の都合でフランスへ移り住み、1歳から6歳までリヨンで暮らしていた。 もともと写真を撮られることが大好きだったため、小さいころからモデルという職業に憧れを抱いていた。しかし、3歳から習っていたクラシックバレエの影響もあり[4][5]、小学5年生ごろまではバレリーナを志していた[6]。 小学6年生のとき、ニコラ専属モデルオーディション「第16回ニコラモデルオーディション」グランプリに選出され、同誌専属モデルデビューを果たす[7]。活動初期はモデルとバレエを両立させていたが、モデル活動に注力したい気持ちが強くなったことで、バレリーナへの夢をあきらめた[6]。 2014年9月号より、大谷凜香・永野芽郁・鈴木美羽3名とのユニット「RMRM(ランラン)」を結成。2015年3月号で初の表紙を飾った[6]。2016年5月号にて同誌の副部長に任命される。 2017年3月29日、「nicola東京開放日2017」において同誌専属モデルを卒業[8]。 2017年8月、『Seventeen』9月号より同誌の専属モデルに加入[9]。 9月2日、「第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN / WINTER」に初出演[10]。 2018年3月31日、「第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING / SUMMER」に出演[11]。 2022年3月1日発売のSeventeen春号において同誌専属モデルを卒業。3月25日開催された「舞台 Bling Bling by Seventeen」夜の部にて卒業式が行われた[12]。 2022年6月20日発売のnon-no8月号(集英社)にて表紙を飾り、同誌専属モデルとなった[13][14]。 2023年3月22日、大学卒業を自身のインスタグラムで報告[15][16]。大学に通っていることは入学当初から公表していなかった[15]。 女優2015年5月20日よりGYAO!配信ドラマ『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』で女優デビュー[17]。 2017年10月21日に公開された古沢良太が脚本を手掛けるロマンティックコメディ映画『ミックス。』に出演。 2018年11月9日に公開された映画『〜harajuku story〜ヌヌ子の聖★戦』で吉田凜音とのダブル主演を務め、映画初主演[18]。 2020年10月期ドラマ『マリーミー!』(ABCテレビ・テレビ朝日)で地上波連続ドラマ初出演にして主演を果たす[19]。 2022年10月期ドラマ+『青春シンデレラ』(朝日放送テレビ)で2年ぶりに連続ドラマで主演を務めた[20]。 2023年1月期ドラマストリーム『ブラザー・トラップ』(TBS)でも主演を務め、2クール連続でテレビドラマで主演を務めた[21]。 同年7月期水曜ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ)第1話・第2話に出演し、ゴールデンプライムタイムのテレビドラマ初出演[22]。 同年5月12日公開映画『おとななじみ』(井上瑞稀(HiHi Jets)とダブル主演)、9月1日公開映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(白岩瑠姫(JO1)とダブル主演)の2本の映画でも主演を務めた[23][24]。 2024年1月期日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(TBS)でゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初めてレギュラー出演[25]。 人物趣味はショッピング、少女漫画を読むこと[26]。2020年のインタビューにて「愛してやまない少女漫画3選」というテーマに対し、『午前0時、キスしに来てよ』(みきもと凜)、『取り急ぎ、同棲しませんか?』(中村ユキチ)、『コーヒー&バニラ』(朱神宝)を挙げている[27]。 6歳までフランスで暮らしていたため、もともとフランス語を話せていたが、帰国後は日本語に慣れたことでフランス語を忘れてしまった[4]。 兄が一人いる。 中学生時代の3か月間ソフトボール部に所属していた[4]。 歌やダンスは苦手である[28]。 年上のスタッフたちとの会話には抵抗はないが、同世代には人見知りを発動してしまうと語っている[29]。 出演ランウェイ
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