加藤諒
加藤 諒(かとう りょう、1990年〈平成2年〉2月13日 - )は、日本の俳優、タレント。静岡県静岡市葵区出身。キューブ所属。C.I.A.の元メンバー。 来歴生まれも育ちも静岡市。祖父母と両親、2人の姉に囲まれて育った[1]。姉たちがバレエやダンスを習っていたので興味を持ち、5歳で親戚が設立した地元のミュージカルスタジオに入る。 2000年、当時10歳で出演したバラエティー番組『あっぱれさんま大先生』にて芸能界デビュー[2]。 その後、映画『デトロイト・メタル・シティ』やドラマ『学校のカイダン』、『主に泣いてます』、『怪盗 山猫』などで脇役として出演し、知名度を上げた[3]。 2016年・2018年・2021年に舞台、2019年に実写映画化されたギャグ漫画『パタリロ!』(原作:魔夜峰央)において、主人公・パタリロ・ド・マリネール8世を演じ、その再現度の高さを絶賛され、加藤の当たり役であり代表作のひとつとなる[4][5][6]。 身長は160cmと平均男性より低い方。 人物静岡市立城内中学校、常葉大学附属橘高等学校(音楽科)[8][1]を経て、多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業[9]。大学在学中には、舞台のセットを作ったり、役者として出演もしていた。野田秀樹教授の授業を受講し、インターンシップとして「NODA MAP」に出演を果たした[10]。 きゃりーぱみゅぱみゅの大ファンで、自宅ではDVDに合わせて踊っている。このダンスはテレビ番組でも披露している[3]。 2016年5月のストリートダンス舞台『ASTERISK Goodbye, Snow White』では、大勢のプロダンサー達に混ざってゲストダンサーとして出演した[11]。 役作りのため、坊主にしてカツラを被っていることが多いが、カツラは事務所から坊主だと可愛げがないという理由で渡され、加藤の元々の髪型に合わせてオーダーメイドで作ったものである。 3人姉弟の末っ子。実家で犬や猫を飼っており、動物好きである。趣味は映画鑑賞(特にホラー映画)。特技はヒップホップダンスで、2001年の第52回NHK紅白歌合戦では「Kids Dream」コーナーでミニモニ。のバックダンサーを務めたこともある[12]。 「知る人ぞ知る芸能界の巨根の1人である」というフェイクニュースを出されたことがある[13]。 小型船舶二級免許所有[14]。2023年3月に普通自動車運転免許を取得したことを自身のTwitterで免許証写真とともに報告した[15]。 出演テレビドラマ
テレビアニメ
映画
舞台
配信ドラマ
バラエティ番組レギュラー番組
スペシャル番組
歌番組
ラジオドラマ
CM
MV
その他
ディスコグラフィキャラクターソング
出典
外部リンク
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