『東京サラダボウル-国際捜査事件簿-』(とうきょうサラダボウル こくさいそうさじけんぼ)は、黒丸による日本の漫画作品。『Palcy』(講談社・pixiv)にて、2021年6月20日から2024年2月25日まで連載された[1]。単行本は2021年11月22日より刊行された[2]。
2025年1月より、NHK総合にてテレビドラマが放送予定[3]。
あらすじ
登場人物
- 鴻田 麻里(こうだ まり)
- 警視庁国際捜査係の警察官。
- 有木 野了(ありきの りょう)
- 警察通訳人。
書誌情報
テレビドラマ
『東京サラダボウル』(とうきょうサラダボウル)のタイトルで、2025年1月7日から、NHK総合の「ドラマ10」枠にて放送予定[4]。主演は奈緒と松田龍平[4]。
キャスト
主要人物
- 鴻田麻里
- 演 - 奈緒
- 東新宿署国際捜査係の警察官。
- 有木野了
- 演 - 松田龍平
- 警視庁通訳センターの中国語通訳人。
警視庁通訳センター
- 今井もみじ(いまい もみじ)
- 演 - 武田玲奈[5]
- ベトナム語の通訳人。
- 黒須雄介(くろす ゆうすけ)
- 演 - 関口メンディー[5]
- 英語通訳人。
- 清宮百合(きよみや ゆり)
- 演 - イモトアヤコ[5]
- シンハラ語通訳人かつチームの統括。
東新宿署国際捜査係
- 杓野玲央(しゃくの れお)
- 演 - 中川大輔[5]
- 巡査部長。鴻田の後輩。昇進意欲が旺盛で、本庁捜査一課の刑事になりたい。
- 広田カナ(ひろた カナ)
- 演 - ノムラフッソ(忠犬立ハチ高)[5]
- 新人警察官。鴻田を先輩として尊敬している。
- 太良尾保(たらお たもつ)
- 演 - 平原テツ[5]
- 係長。元マル暴。
- 飯山修(いいやま おさむ)
- 演 - 皆川猿時[5]
- 統括係長。人情にアツく四字熟語が好き。
- 阿川博也(あがわ ひろや)
- 演 - 三上博史[5]
- 鴻田の相棒。中国語を駆使する優秀なベテラン刑事だったが、かつて外国人に意図的に誤訳を行い、元相棒の織田を巻き込む事件が起きてしまった。
周辺人物
- 織田覚(おだ さとる)
- 演 - 中村蒼[5]
- 警察官。国際捜査でのある出来事をきっかけに命を絶ってしまった。有木野の最愛の人。元不良少年。
- 八柳隆太(やなぎ りゅうた)
- 演 - 阿部進之介[5]
- 警視庁捜査一課の刑事。
- 張柏傑(ちょう ばいじぇ)
- 演 - 朝井大智[5]
- 鴻田と有木野が通うバーのマスター。織田の幼なじみで、元不良。
- ボランティア
- 演 - 絃瀬聡一[5]
- 人身売買ビジネスを手がける組織の一味。取り調べを行う外国人たちから、通称「ボランティア」と呼ばれた謎の青年。
- 王建斌(わん じぇんびん)
- 演 - 張翰[5]
- 我が子を探すため中国から来日。10年間、懸命に働くうちにオーバーステイになってしまった。
- 沈一諾(しぇん いーうぉ)
- 演 - 許莉廷[5]
- 中国からの留学生。友人・キャンディーの失踪を機に鴻田と有木野と出会う。二人との出会いをきっかけに、通訳という仕事に興味を持つ。
- キャンディー
- 演 - 喬湲媛[5]
- アニメが好きで、中国からの観光客。ある夜、突然彼女の消息が絶たれてしまった。
- ティエン
- 演 - Nguyen Truong Khang(第5話)[5]
- 特定技能の資格を持って介護施設で働く。窃盗の疑いをかけられた。
スタッフ
NHK総合 ドラマ10 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
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東京サラダボウル (2025年1月7日 - 〈予定〉)
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第1期 (1989年4月 - 1990年9月) |
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第2期 (2010年3月 - ) |
2010年 | |
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2025年 | |
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関連項目 | |
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カテゴリ |
脚注
出典
講談社コミックプラス
以下の出典は講談社コミックプラス(講談社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
外部リンク