松村龍二
松村 龍二(まつむら りゅうじ、1938年〈昭和13年〉2月25日 - )は、日本の政治家。自由民主党・清和政策研究会(町村派)所属の元参議院議員(3期)、国土交通副大臣、文部政務次官などを歴任した。 略歴・人物福井県福井市生まれ。父親が中華民国で働いていた医師であったことから、太平洋戦争の終戦まで青島で育った。戦後、日本に戻り福井県勝山市に住む。1961年(昭和36年)東京大学法学部を卒業。 警察官僚としてその後、警察庁に入庁。キャリア(警察官僚)として、外務省や総理府、防衛庁に出向もしながら、1986年(昭和61年)から岐阜県警察本部長を、1990年(平成2年)から埼玉県警察本部長などを歴任。1991年(平成3年)に就任の九州管区警察局長を最後に退官した[1]。 参議院議員として1995年に自由民主党公認で第17回参議院議員通常選挙に出馬し初当選した。その後も第19回参議院議員通常選挙、第21回参議院議員通常選挙と当選した。 2013年の第23回参議院議員通常選挙には出馬せず引退[2]。後継は滝波宏文。同年秋の叙勲で旭日重光章受章。 政歴
政策警察官僚出身ということでストーカー規制法の議員立法化に励み規制法を実現した。 その他
所属していた団体・議員連盟脚注外部リンク
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