榎 泰邦(えのき やすくに、1946年5月11日 - )は日本の外交官。外務省中東アフリカ局長や、駐インド特命全権大使を経て、退官後は創価大学客員教授、日本ブータン友好協会会長、日印協会顧問等を歴任。
人物
東京都世田谷区出身。1964年に東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業。1968年に東京大学法学部を中退して、外務省入省。フランス語研修(1969年フランス外交官補)、フランス、エジプト、国際連合日本政府代表部勤務を経て[1]、
入省同期
著書
- 『デトロイトの復活』 丸善、1999年。
- 『文化交流の時代へ』 丸善〈丸善ブックス〉、1999年。
- 『南アフリカ』 論創社、2004年。
- 『インドの時代』 出帆新社、2009年。
脚注
- ^ [1]
- ^ 創価大学「Discover your potential 自分力の発見キャンパスライフVoice【vol.82】外交官40年!特殊講義「国際政治と外交」」
- ^ “日印協会役員等一覧”. 公益財団法人日印協会. 2014年4月4日閲覧。
- ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
榎泰邦に関連するカテゴリがあります。
|
---|
歴代会長 | |
---|
理事長 |
- 初代 平林博 (2007年6月-2022年6月)
- 第2代 齋木昭隆 (2022年6月-現在)
|
---|
評議員 | |
---|
理事・副会長 | |
---|
在南アフリカ共和国日本大使 (2001年-2003年) |
---|
在ケープタウン名誉領事 | |
---|
在ケープタウン領事 | |
---|
在南アフリカ連邦公使 |
- 公使館設置1937
- 岡田兼一1938-1940
- N/A
- 閉鎖1942
|
---|
在プレトリア総領事 | |
---|
在南アフリカ共和国大使 | |
---|
|