谷地 健吾(やち けんご、1970年8月9日 - )は、NHKのシニアアナウンサー。
人物
東京都立清瀬高等学校、明治大学卒業後、1993年入局。
挿話
- 2005年4月25日に発生したJR福知山線脱線事故では、NHKにおける第一報を放送センターから伝えた。
- 東日本大震災発生時、本部発の放送に参加する形で、仙台放送局から地震の情報を伝えた。
- 東日本大震災の影響でアナログ放送終了が2012年3月31日に延期されていた宮城県・岩手県・福島県でのアナログ放送終了の告知アナウンスを担当した。
- 松山放送局在籍中は単身赴任であったことを公言していた[1]。
- 2021年度から2年間はラジオの正午ニュースの担当となり、テレビとラジオの両方で正午ニュースを担当したことになる。NHKアナウンサーでテレビとラジオの両方で正午ニュースを担当したアナウンサーは数少なく、現職の正職員アナウンサーでは谷地と出山知樹のみである。
出演番組
太字は、現在担当中の番組
奈良放送局時代(1993年度 - )
青森放送局時代( - 1998年度)
札幌放送局時代(1999年度 - 2002年度)
- 情報プリズム北海道(1999年度下半期)
- ニュース北海道(2000 - 2001年度)
- ほくほくテレビ(旅中継)
東京アナウンス室時代 1度目(2003年度 - 2009年度)
仙台放送局時代(2010年度 - 2012年度)
東京アナウンス室時代 2度目(2013年度)
- Biz+サンデー キャスター(BS1、2013年4月 - 2014年3月)
- Nスペ5min.(ナレーション)
- マネー氾濫 世界経済に異変(2013年9月28日)
- 臨死体験 立花隆 思索ドキュメント 死ぬとき心はどうなるのか(2014年9月13日)
- 錦織圭 頂点への戦い(2015年6月27日)
- 道徳ドキュメント 3代目ナビゲーター(2014年1月24日 - 2015年3月6日・あきらめたことをあきらめない 回から 男らしさ、女らしさって何? 回まで)
ラジオセンター時代(2014年度 - 2016年度)
- NHKけさのニュース キャスター(祝日を除く月曜日 - 金曜日)(ラジオ第1、FM:2014年3月31日 - 2017年3月31日)
- ※3週交替で秋山千鶴、横山亜紀子、丸井汐里がサブキャスターを務める。
- 午前5時台(NHKマイあさラジオ内)、午前6時、午前9時、午前9時30分(すっぴん!内)の定時ラジオニュースと午前9時55分の関東地方・山梨県のラジオニュースも兼任。
- 緊急・災害関連のニュースの場合は午前8時の定時ニュースも担当する。
- 安心ラジオ(ラジオ第1:2014年3月31日 - 2015年3月27日)
- Nスペ5min.[2](ナレーション・2017年1月14日)
松山放送局時代(2017年度 - 2020年度)
- マイあさ!(2019年8月17日、8月18日と8月24日、8月25日、本来の担当で松山放送局時代に2年間同僚でもあった小澤康喬のピンチヒッター)
- 愛媛県・四国地方のニュース
- 四国らしんばん(キャスター・2017年4月7日 - 2021年3月)
- ひめポン!(不定期・小澤康喬のキャスター代行など)
東京アナウンス室時代 3度目(2021年度 - 2022年度)
- ラジオ正午ニュース(土曜・日曜・祝日:2021年3月27日 - 2023年3月21日)
- NHKきょうのニュース(土曜・日曜・祝日:2021年3月27日 - 2023年3月21日)
- 聖火リレーデイリーハイライト(ナレーション)
- NHK高校講座 地理総合(ナレーション)
- Nらじ(2022年7月29日18時台 真下貴の代理)
- 山梨県のニュース(甲府放送局への応援)(2023年1月4日、1月5日、1月6日)
- BSニュース4K+ふるさと(BS1)(木・金:2021年4月1日 - 2022年4月1日 → 水・木:2022年4月6日 - 2023年3月23日)
山形放送局時代(2023年度 - )
脚注
外部リンク