赤井沙希
赤井 沙希(あかい さき、1987年〈昭和62年〉1月24日 - )は、日本の女性ファッションモデル、タレント、グラビアモデル、女優、元プロレスラー[3]。血液型A型。大阪府生まれ[4]、京都府育ち。父は俳優で元プロボクサーの赤井英和[5]。 愛称は「ちゃきたん」、「さっちん」、「お嬢[6]」、「ジャンボ」、「環七(かんなな)」、「通天閣」、「さき姉(ねえ)[7]」、「浪速のサッキー」。一人称は『うち』。 以前は株式会社ノイエ[注 1]に所属しており、当時は苗字なしの「沙希」という芸名だった。その後、オスカープロモーションに移籍し、活動の拠点を関西から東京に移す。芸能活動についてはフリー期間を経てプラチナムプロダクション、プロレスラーとしてはDDTプロレスリングに所属。 略歴元プロボクサーの赤井英和の前妻との間に産まれた次女で、2〜3歳の頃に両親が離婚したため幼少時以来、英和と会うことはなかった(但し名字は赤井のまま)[9]。プロボクサーの赤井英五郎は異母弟にあたる。他に姉が一人、異母弟と異母妹が一人ずついる。更に双子の異母妹がいたが早くに亡くなっている。 デビューのきっかけは、京都に住んでいた時に四条大宮でスカウトされたことから[9]。その後、関西でモデルとして活動していたが、事務所に勧められて東行した[9]。 2004年の写真集発売の際に当時、所属していた事務所が英和の娘だと公表[9]、14年ぶりに再会を果たした。なお、それまで英和は沙希が芸能活動をしていることを一切知らなかった。 2006年に旭化成せんいキャンペーンモデルに選ばれた[7]。 2008年2月13日放送分の『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)に初出演。その後、下位常連として不定期出演(2009年からは中位入りすることもある)。 2011年10月から同じ事務所に所属する原幹恵、南條有香と文化放送の「原幹恵 ゆる☆ふわ」に出演、ガールズトークを行っていた[11]。 2012年2月25日、アラド戦記オフラインエキシビションマッチのイベントに登場した[12]。同年4月1日からスマートフォン専用のテレビとして開局するNOTTVのオリジナル7時間番組に押切もえ、敦士、加藤夏希、磯山さやか、宮地真緒らと出演した[13]。 2013年7月3日に、DDTが8月18日に開催する両国国技館大会で正式にプロレスデビューすることが明らかになった[14]。女子プロレスラーとしては174cmの長身でありながらも[15]細身であるが、「同じことをやっても意味がない」「細い体だからこそできることがあると信じてる」との理由からあえて体型を維持して筋肉を付けるトレーニングをしている[16]。 2014年12月23日、プロレスの聖地である後楽園ホールでリングに立った[5]。 2016年3月27日、阪神競馬場・さくら大使に就任[17]。 2016年4月27日、“『龍が如く』10周年記念「復活!『龍が如く6』出演者オーディション」”の最終選考会が行われ、総勢1000名を超える中からゲーム内に登場する出演者5名に選ばれた[18]。 2019年3月31日、契約満了に伴い14年間所属したオスカープロモーションを退社[19]。 2019年9月18日、プラチナムプロダクション所属となることを発表[20]。 2022年7月11日、美容セラピストとして国際ライセンスCIBTACを取得し、完全予約制の個室美容サロン「Riviera」をオープンする。[21] 2023年8月10日、プロレス引退メモリアル写真集『GRACIA(グラシア)』(講談社)を発売[22][23][24]。8月18日に東京・秋葉原の書泉ブックタワーで発売記念イベントを開催[25]。 2023年11月12日、DDTプロレス両国国技館大会にて引退試合を実施し10年に及ぶプロレスラー現役生活を終える。芸能の活動は継続、DDTプロレスにも裏方として残留する。 プロレス活動
戦歴2011年
2013年
2014年
2015年
2016年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
タイトル歴赤井沙希
赤井沙希写真集「Lip Hip Shake」
沙希様
得意技赤井沙希
沙希様
共通
入場曲
エピソード
出演テレビドラマ
映画
ゲーム
舞台
バラエティ
ラジオイベント
WEB番組
作品写真集
デジタル写真集
DVD
配信楽曲
脚注注釈出典
外部リンク |