重岡大毅
重岡 大毅(しげおか だいき[5]、1992年〈平成4年〉8月26日[5] - )は、日本のアイドル、タレント、俳優、歌手、プロボクサー[7]。男性アイドルグループ・WEST.(旧ジャニーズWEST)のメンバー。 兵庫県出身[注釈 1]。STARTO ENTERTAINMENT所属[8]。 来歴ジャニーズに入りたい友達に誘われて13歳の時にジャニーズ事務所に履歴書を送る[9]。2006年に入所[2]後、Hey! Say! 7WEST(後の7 WEST)のメンバーとなる[10]。 その他、NHK大阪『あほやねん!すきやねん!』では他の関西ジャニーズJr.メンバーと参・忍者[10]やBOYS[11]というユニットを組んで活動した。 2014年4月23日、「ええじゃないか」で、ジャニーズWESTとしてCDデビューする。 2014年4月 - 7月、日本テレビ系ドラマ『SHARK〜2nd Season〜』で連続ドラマ初主演[12]。 2020年7月には井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、岸優太(King & Prince)と共に『24時間テレビ43』のメインパーソナリティーに就任し、スペシャルドラマの主演も担当した[13]。 2021年7月期のTBS系ドラマ『#家族募集します』にて、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演を務める[14][15]。 2024年12月16日、ボクシングのプロテストを受験し、C級プロライセンスを取得したことを公表した[7]。 人物何か特技が欲しいと考え、最初はギターを習おうとしたものの、メンバーの濵田崇裕と神山智洋がすでにギターを習得していることからピアノに変更[16]。独学でピアノを学び、ライブでも度々披露しているが、音楽プロデューサーのha-jは、「独学で始めてあそこまでたどり着くっていうのはそれだけ素養があった」「メロディーを奏でて左手と右手で違うリズムで曲を奏でることができる」とその技術を高く評価している[16]。また、本人も苦手でコンプレックスを感じていた音楽での武器を手にしたことで、自身の存在意義を見出し良い方向へと向かえた芸能活動の転機であったと振り返っている[17]。 その経験を活かし、曲作りにも取り組む。2018年1月にリリースしたアルバム『WESTV!』に収録されている自身で作詞・作曲した楽曲「間違っちゃいない」は[18]、制作時にメンバーとの意見の食い違いで孤立を感じ悩んでいたものの、その重岡に対しメンバーがかけた言葉や、その時の感情を元に制作した楽曲であることを、2021年9月17日に出演[19]した『A-studio』で語っている[20]。2018年6月にリリースしたシングル『証拠』へは、メンバー7人全員で歌唱する新バージョン「間違っちゃいない。」として再収録された[21]。 デビュー後は俳優として活躍の場を広げ、2014年放送の錦戸亮主演のドラマ『ごめんね青春!』で海老沢ゆずる役のあだ名である「からくり人形」の名前で多くの人に認知され、大きな評価を得る[22]。そして2019年6月放送の上田竜也主演のドラマ『節約ロック』に出演したのを皮切りに、ゲスト出演も含めて5クール連続でドラマ出演を果たした[23]。アクションもこなせる俳優を目指し[24]、ボクシングや総合格闘技も習っている[25]。2022年8月放送の『炎の体育会TVSP』では、KAT-TUNの上田竜也と共に、那須川天心とのボクシング対決が実現。生放送にて、番組特別ルールに則って試合が行われ、重岡自身は1ラウンド目で1発のクリーンヒットを当てた[26]。 親しみやすい笑顔と底抜けに明るい愛されキャラで、グループではセンターを務める[22]。一方、プライベートは見せない秘密主義者[27]。メンバーには自宅を教えておらず、私服も隠す。車もバレるのを嫌厭しレンタカーを利用しているなど、そのエピソードは様々な媒体で本人から語られている[27][28]。 ジャニーズ事務所内ではSexy Zoneの中島健人やSnow Manの岩本照らと仲が良い[29][30]。ジャニーズ事務所以外では俳優の仲野太賀と友人であり、ドラマ開始前から仲良くなれるのではないかと感じていた重岡からアプローチ[31]。ドラマ終了後も、2022年8月に重岡が出演した『炎の体育会TV』のボクシング対決に仲野が応援に駆けつけた[32]。アーティストでは、THE イナズマ戦隊の上中丈弥と仲が良く、重岡の自宅に遊びに行ったことがある数少ない人物の一人である[33]。 出演グループでの活動については7 WEST#出演およびWEST.#出演を参照。 テレビドラマ
配信ドラマ
映画
バラエティ番組
特別番組CM
舞台
イベント
受賞歴
作品JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「重岡大毅」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。
脚注注釈出典
外部リンク |