高林由紀子
高林 由紀子(たかばやし ゆきこ、1945年12月10日[1][2] - )は、日本の女優。本名:浅妻由紀子[1]。旧姓名は現在の芸名と同じ[3][4]。旧芸名:林千鶴(はやし ちづる)[2][3][4]。 東京都出身[1][2][3][4]。実践女子学園高等学校卒業[1][2][3][4]。演劇集団 円所属[1]。 人物1964年、高校卒業とともに大映東京撮影所演技研究所に入所[2][3][4]。 研修期間を経て、同年の大映映画『十七才は一度だけ』に林千鶴の芸名でデビュー[2][3][4]。 1965年、映画『夜の勲章』で田宮二郎の相手役を演じたほか、同年の映画『座頭市地獄旅』で勝新太郎を相手に佐川粂役を演じた。同年のテレビドラマ『てっぺん野郎』(TBS)にもレギュラー出演するが[3]、1966年に舞台女優を目指して大映を退社[2]。 その後、芸名を本名の高林由紀子に改めて劇団雲の準団員となり、1969年の『わが命つきるとも』で初舞台[2]。 1970年、『ヤングアクション プロフェッショナル』にメンバーの紅一点役でレギュラー出演。当時の紹介記事では「話があった時は抵抗ありましたが、アクションで相手に怪我をさせないようにするのが難しいです。でも、アクションが決まった時は楽しいです」と述べている[5]。 舞台出演のほか、テレビドラマや昼ドラに母親役で多く出演している[2]。 また、数は少ないものの声優業も女優業と並行して行っており代表作は海外ドラマ『チャーリーズ・エンジェル』の主人公の1人・サブリナの吹き替え。現在は声優業は行ってはいないものの、DVD発売時に放送時カットされた部分の追加収録が実施される際に当時の役を再演することはある。 出演テレビドラマ
映画林千鶴 名義高林由紀子 名義
吹き替え
テレビアニメ
バラエティー番組
CM
舞台※ 以下、公式ページを参照[6]。
脚注外部リンク
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