Mkdirmkdirは、Unix系やMS-DOS(互換OSや、OS/2・Microsoft Windows等を含む)でディレクトリを作成するコマンドである。"make directory"の略。MS-DOS系では 使用法通常の使用法は単に次のように新ディレクトリ名を指定する。 mkdir name_of_directory
ここで オプションUnix系OSでは、
例
mkdir -p /tmp/a/b/c
シェルの機能を使うと、コマンド1つでさらに複雑なディレクトリ階層を作成できる。 mkdir -p tmpdir/{trunk/syntaxhighlights/{includes,docs},branches,tags}
このコマンド行で次のようなディレクトリ階層ができる。 tmpdir
________|______
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branches tags trunk
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syntaxhighlights
____|_____
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includes docs
歴史初期のUNIX(4.1BSDや System V の初期のバージョン)ではカーネルに システムコールPOSIXにおける関数プロトタイプ宣言は以下のような形式である[1]。 #include <sys/stat.h>
int mkdir(const char *path, mode_t mode);
Microsoft Visual C++のCランタイムライブラリには、Windows APIを利用して実装された、類似のインターフェイスを持つ関数 脚注関連項目外部リンク
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