NHK漫才コンクール NHK新人落語コンクール ↓ NHK新人演芸コンクール ↓ NHK新人演芸大賞 ↓ NHK新人お笑い大賞 NHK新人落語大賞 |
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受賞対象 | NHK新人お笑い大賞 結成10年未満のプロの芸人 NHK新人落語大賞 入門15年未満のプロの落語家 |
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開催日 | 毎年10月中旬 |
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会場 | NHK大阪ホール(2001年より奇数年) イイノホール(2004年まで・2020年より偶数年) みんなの広場ふれあいホール(2006年から2018年までの偶数年) 大阪府立上方演芸資料館ホール(1997・1999年) 堺市立美原文化会館(2015年) |
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国 | 日本 |
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主催 | 日本放送協会(NHK) |
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報酬 | 記念トロフィー、賞金50万円 |
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初回 | 1956年(NHK新人漫才コンクールとして) |
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最新回 | 2024年(NHK新人お笑い大賞・NHK新人落語大賞として) |
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最新受賞者 | エバース(新人お笑い大賞) 桂三実(新人落語大賞) |
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テレビ/ラジオ放送 |
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放送局 | NHK総合テレビジョン |
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放送時間 | 新人お笑い大賞:10月(基本、生放送) 新人落語大賞:11月(2023年以降生放送[注 1]) |
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NHK新人演芸大賞(エヌエイチケーしんじんえんげいたいしょう)は、日本放送協会(NHK)が主催する演芸コンクールの旧名称。2014年からは同コンクールの演芸部門を改称した「NHK新人お笑い大賞(エヌエイチケーしんじんおわらいたいしょう)」および、落語部門を改称した「NHK新人落語大賞(エヌエイチケーしんじんらくごたいしょう)」が開催されている。
それぞれ若手お笑い芸人・落語家の登竜門といわれる賞レースのひとつである。
概要
当初は別に行われていた「NHK漫才コンクール」と「NHK新人落語コンクール」[1]が「NHK新人演芸コンクール」として統合され、のちに「NHK新人演芸大賞」に名称が変更された。2014年より再度独立し、演芸部門を「NHK新人お笑い大賞」、落語部門を「NHK新人落語大賞」と改称して行われている[2]。
2015年以降の優勝者は、特典として翌年1月3日放送の『初笑い東西寄席』(2017年以降は『新春生放送!東西笑いの殿堂20XX』)にて芸を披露する[注 2]。
開催会場
本選の会場は毎年異なっており、西暦奇数年がNHK大阪ホール(2001年より)、偶数年がイイノホール(2004年までと2020年より)で行われている。過去には大阪府立上方演芸資料館ホール[注 3](1997・1999年)、みんなの広場ふれあいホール(2006年から2018年まで)で開催されたこともある。2015年は堺市立美原文化会館で行われた。
出場資格
※2023年時点
- NHK新人お笑い大賞
- 結成10年未満のプロの芸人。
- NHK新人落語大賞
- プロの落語家で、入門15年未満。東京では二ツ目、大阪では二ツ目または同程度の芸歴を有する。2023年には、東京・大阪以外のプロ落語家としては初めて登龍亭獅鉄(名古屋)・桂小文吾(鳥取)が一次予選に参加した[3]。
出演者
NHK漫才コンクール
1957年に設立された漫才研究会 → 漫才協団(現:漫才協会)の若手漫才家を対象にしたコンクール。
NHK新人落語コンクール
1972年に設立された若手落語家を対象にしたコンクール。
NHK新人演芸コンクール
1986年に上記2つのコンクールが統合され、演芸部門と落語部門を設定。1989年には部門別選考を廃止。
NHK新人演芸大賞
1990年に「NHK新人演芸コンクール」から名称変更された。1994年からは部門別に選考。
NHK新人お笑い大賞
2014年にNHK新人演芸大賞の演芸部門が名称変更。
NHK新人落語大賞
2014年にNHK新人演芸大賞の落語部門が名称変更。
予選
落語部門の予選は一般非公開で行われる。東京と大阪で全出場者を対象にスタジオでの実演による予選を行っていたが、コロナ禍により、2020年からは自身が撮影した映像による一次審査を導入。映像審査の合格者のみが東京と大阪のスタジオでの二次予選に進む形となった。2022年は全出場者対象のスタジオ審査に戻ったが、2023年から再度映像での一次審査となっている[26]。
脚注
注釈
- ^ 2020年~2022年、収録から放送まで日数が開き(2021年以降は11月23日=勤労感謝の日に放送)NHKは、放送まで結果を公表しない方針を2021年よりとっていた(関係者や観客に向けては、SNSなどで口外しないよう求めていた。[1])。
- ^ 2018年落語大賞の桂三度は不出演。なお演目は出場作と違っていても構わない。
- ^ 現在のよしもと漫才劇場(旧・5upよしもと)。
- ^ 2001年解散。せんべいは笑福亭扇平。
- ^ 2006年解散。
- ^ その後吉本が引退脱退しコンビ「うなぎ」を経て、中屋を加え「ビーグル38」を結成。その後ビーグル38も解散、能勢と中屋はピン芸人、加藤は引退。
- ^ 2012年解散。山田はピン芸人、吉本は廃業。
- ^ (作・桂三枝)。
- ^ 2014年解散。安村はピン芸人「とにかく明るい安村」として、栗山はパチスロライター兼タレント「くり」として活動中。
- ^ 2022年解散。阿諏訪は松竹芸能を退社して芸能活動を継続。
- ^ 2021年11月よりガクテンソクに改名。
- ^ 2021年4月よりコットンに改名。
- ^ 隣人がメンバーの新型コロナウイルス感染により辞退したことによる繰り上げ。
- ^ この年の新人落語大賞の舞台裏は取材され、『おはよう日本』(2016年11月23日 放送)、『BS1スペシャル』(2016年12月17日 放送)で放送された。
- ^ 番組史上初の生放送で放映された。
出典
関連項目
外部リンク
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