Scoobie Do
Scoobie DoあるいはSCOOBIE DO(スクービードゥー)は、日本の男性4人組のファンクバンドである。 メンバーF.u.n.k.-a-.l.i.s.m.o.!の名の下に集った4人の男。通称ファンキー4。
「スウィートソウルスウィンガー」(ボーカル、作詞、白スーツ / 1975年4月21日生まれ、血液型B型、趣味:プロレス鑑賞)
「グランドスラムギターリスト」「俺達のリーダー」(ギター・リーダー、ほぼ全ての作詞・曲 / 1975年7月3日生まれ、血液型B型、趣味:ギターいじり)
「ファンキーライン」「ファンタジスタ」(ベース / 1981年12月3日生まれ、血液型O型、趣味:散歩)
「ファットでバッドでタイトなドラマー」「ファンキー・マエストロ」(ドラム、マネージャー、アフロ / 1976年7月6日生まれ、血液型B型、趣味:野球(ロッテ・カブスファン))
元メンバー
概要
来歴1995年、幼稚園からの幼馴染であるマツキタイジロウとコヤマシュウが、同窓会で再会したことにより、バンド結成。当初は'60年代の黒人R&Bのカヴァーを中心に、新宿JAM等でダンスバンド的に活動をする。11月に、コヤマシュウの紹介で、現ドラマーのオカモト"MOBY"タクヤが加入。オリジナル曲も徐々に増えはじめる。 1998年、6月、ベースにセキグチケンタロウが加入。8月にUKプロジェクトから通算3本目のデモテープを下北沢CLUB Queでの人気イヴェント「ビバヤング」にて発売。その日のうちに2社からオファーを受ける。 1999年、3月10日、K.O.G.A.RecordsからEP『夕焼けのメロディー』をリリース。5月、メンバーチェンシにてベースに中野智宏が加入。11月25日、UKプロジェクト内のレーベル"DECKREC"から1stアルバム『DOIN' OUR SCOOBIE』をリリース。 2000年、12月8日、EP『No.3』をリリース。このころまではフレアパンツにサイケなシャツというスタイルだった。 2001年、現在のモッズスーツを着てライブをやるスタイルを確立すると同時に、ベースの中野が脱退。その後、MOBYの大学の後輩であるナガイケジョーが加入し、現在のメンバーに落ち着く。9月にアルバム『BEACH PARTY』をリリース。 2002年、2月から2か月半で全都道府県49公演をまわるツアー「Soul to Soul」を敢行。6月にコンパクト・アルバム『GET UP』でメジャーデビュー。その後はジョーの学業を優先させるため、イベントとレコーディング以外の仕事は断り、1stアルバム制作に専念。11月、ファーストシングル『路上のハードボイルド』をリリースし、NHK総合「POP JAM」に出演。 2003年2月、1stアルバム『BREAK ROCK』をコピーコントロールCDで発売する。当時のオフィシャルサイト掲示板に、ビクターのIPで「CCCDに不安な点はメーカーに聞くと良い」と書き込まれ、後にインディーズ時代から続いていた掲示板を閉鎖、サイトを移転する。7月、シングル『ラストナンバー』をリリース。8月、「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」出演。9月、マツキタイジロウが過労とストレスによる体調不良で倒れ活動休止。メンバーは個人活動と音源作りに専念する。11月、両A面シングル『風の恋人 / 茜色が燃えるとき』をリリース。 2004年3月、マツキタイジロウの回復に伴い、ライヴ活動を再開。マツキタイジロウがライブ中にステージでまともに喋ったのは、この復活ライブの時のみ。4月、シングル『パレード』をリリース。5月、全国ツアー「Here We Do Again!」開始。7月、メジャー2ndアルバム『Beautiful Days』をリリース(ちなみにCCCDではなかった)。9月、代官山UNITにて、初のメンバー発信のレギュラーナイトミーティング「Root &United」スタート。 2005年1月、第2回「Root & United」を代官山UNITで開催。その後、3回・4回と続き、SOIL&"PIMP"SESSIONS、RHYMESTER、ZAZEN BOYSなどとセッションし、自分達の音楽を標榜する言葉として「Funk-a-lismo!」(ファンカリズモ)を掲げるようになる。 2006年6月、日比谷野外音楽堂にて、結成10周年記念イベント「Royal Funk-a-lismo!」を実施。7月1日、プライヴェート・レーベル「CHAMP RECORDS」を立ち上げ。 2007年、4月「トラウマティック・ガール」をリリース。向井秀徳(ZAZEN BOYS / エンジニアも担当)のプライヴェート・スタジオ「MATSURI STUDIO」にて録音。ツアー「Funk-a-lismo!vol.3」開催。8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO出演。12月、COUNTDOWN JAPAN 初出演。 2008年、4月「パラサイティック・ガール」をリリース。ツアー「Funk-a-lismo!vol.4」開催。8月、初の会場限定ライヴ盤「Bootleg-tic Girl」販売開始。その後、ライブチャンプとして着実に名をあげつつ、年間百本近くのライブをこなす。SUPER BUTTER DOGや東京事変との対バンなどを行う。 2015年、結成20周年イヤーとして、バンド二度目となる日比谷野音音楽堂でのワンマンライブ「ダンスホール野音」の開催。 CHAMP RECORDSビクターレコードとの契約終了後、スクービードゥーの音源しか作らない・発売しないという完全自主制作・販売レーベルとして設立。レーベル名は、「LIVE CHAMP」の異名から「CHAMP RECORDS」と名付けられる。 2007年4月18日に発売された「トラウマティック・ガール」以降の作品は全てこのレーベルから発売している。 正社員はメンバー4人。代表取締役は松木泰二郎。物販企画・管理・発注:コヤマシュウ。Webデザイン・運営担当:ナカイゲジョー。マネージメント、A&R担当:オカモトMOBYタクヤ。 不定期でライブハウス「株主総会」を開催し、ミニライブと今後の計画等を発表している。 ディスコグラフィーインディーズ作品
メジャーレーベル 作品
CHAMP RECORDS 作品フルアルバム
ミニアルバム
ライブアルバム
企画アルバム
アナログ
配信限定
DVD
BOOTLEG-TIC GIRL
その他関連作品コラボレーション
参加作品、楽曲提供作品
カバー
ミュージックビデオ
主なライブワンマンライブ・主催イベント
出演イベント2001年 - 2011年
2012年 - 2013年
2014年 - 2015年
2016年 -
脚注
外部リンク
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