THE TURTLES JAPAN(ザ・タートルズ・ジャパン)は、flumpoolの山村隆太=YAMAMURAと阪井一生=SAKAIというソングライターコンビと、東京事変などで知られる音楽プロデューサー・亀田誠治=KAMEDAの3人で構成される日本の音楽ユニット[1]。
メンバー
ベーシックメンバー
流動的メンバー
概要
「flumpool」という枠を取り払ったことを1回やってみたいと思った山村(YAMAMURA)と阪井(SAKAI)が音楽プロデューサーの亀田(KAMEDA)に声をかけて結成したスペシャルユニットで、ベーシックメンバーはその3人[2]。デビューに当たっては杉本(SUGIMOTO)と玉田(TAMADA)が加わった5人編成となったが固定メンバーというわけではなく、3人のベーシックメンバー以外は流動的[3]。
「THE TURTLES JAPAN」というユニット名を付けたのは、“TURTLE”(KAMEDA)[注 1]中心の日本代表というイメージで、“JAPAN”をつけたのは限定された先入観を切り離して自分たちの作る音楽の普遍性を表すため、あとはThe Turtlesというアメリカのバンドの代表曲のタイトル「Happy Together」が持つ意味がハッピーでポジティブな感情をメッセージしていきたいというこのユニットの方向性と一致したため[4]。
略歴
- 2014年
- 11月19日、1stシングル「It's Alright!」でデビュー。KAMEDA、YAMAMURA、SAKAIに加え、SUGIMOTO(Key)、TAMADA(Dr)の5人によって制作されたナンバー[5]。
- 12月27日の「RADIO CRAZY」と翌28日の「COUNTDOWN JAPAN 14/15」に、JINGUJIとISOGAIを迎えた新体制で出演[6]。
- 2015年
- 4月8日に1stアルバム「ELECTRONIC HUMANITY」をリリース[7]。
- 4月、東名阪Zeppでツアーを開催[7]。
作品
シングル
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発売日
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タイトル
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規格品番
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収録曲
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備考
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1st
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2014年11月19日
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It's Alright!
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AZCS-2039
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- It's Alright! [5:09]
- JAPANESE SPIRITS pile-up [4:07]
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オリコン最高29位、登場回数3回
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配信シングル
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発売日
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タイトル
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規格品番
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備考
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1st
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2015年3月25日
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風花
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TTJA-0001
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※グッズ付き
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アルバム
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発売日
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タイトル
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規格品番
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収録曲
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備考
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1st
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2015年4月8日
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ELECTRONIC HUMANITY
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AZCS-1044
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- It's Alright! [5:09] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- 10/10 [4:02] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- Jerassic [4:31] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- 風花 [4:23] 【作詞:山村隆太/作曲編曲:亀田誠治】
- 十二単 [4:29] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- AB LOVE LOVE [4:54] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- JAPANESE SPIRITS pile-up [4:07] 【作詞:山村隆太/作曲:阪井一生/編曲:亀田誠治】
- ELE!!! [5:20] 【作詞:山村隆太/作曲編曲:亀田誠治】
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オリコン最高14位、登場回数4回
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ミュージックビデオ
タイアップ
- TBS系テレビ『CDTV』10・11月度オープニングテーマ曲「It's Alright!」
出演・コンサート
コンサート
単独
- THE TURTLES JAPAN Zepp Tour 2015「ELECTRONIC HUMANITY」(2015年4月15日・17日・21日)
フェス
脚注
注釈
- ^ “TURTLE”=“亀”、つまり亀田という意味。
出典
外部リンク
インタビュー