共愛学園前橋国際大学
共愛学園前橋国際大学(きょうあいがくえんまえばしこくさいだいがく、英語: Kyoai Gakuen University)は、群馬県前橋市小屋原町1154-4に本部を置く日本の私立大学。1988年創立、1999年大学設置。大学の略称は共愛、前国。 概観大学全体特待生制度が充実しており、大学基準協会の認証も得ている[1]。 情報・経営コースの兼本雅章ゼミナールの学生が代々引き継ぎながら運営する仮想企業「繭美蚕」[2]は、2005年から2008年にかけてバーチャル・カンパニー全国大会を4連覇した[3]。 2010年度から全学生と教職員にアップルのiPod touchを配布する。 沿革略歴1988年に開学した共愛学園女子短期大学を前身[4]とし、男女共学化と四年制大学への改組を行った上で新たに1999年に共愛学園前橋国際大学として開学した[4]。それにともない、共愛学園女子短期大学は2000年に閉校した[4]。 2024年1月9日、共愛学園前橋国際大学と前橋市は「サイバー文明研究センター」を2025年4月に同大に設置すると発表した[5][6]。 なお、共愛学園前橋国際大学短期大学部は本校と同一の学校法人が運営する系列校ではあるが、旧・共愛学園女子短期大学との直接的なつながりはない。詳細は当該項目を参照のこと。 年表→「共愛学園女子短期大学」も参照
基礎データ所在地象徴共愛学園前橋国際大学を設置・運営する学校法人共愛学園では、法人の徽章を制定している。この徽章は桜の花をモチーフとしており、中央に白の十字架があしらわれている[7]。 教育および研究組織学部
大学院
短期大学部附属機関
学生生活学園祭毎年秋の学園祭は、「シャロン祭」と呼ばれている。シャロン祭当日のキャンパス周辺は大勢の人出で賑わう。旧約聖書の雅歌や賛美歌の文言に因んで、共愛学園女子短期大学の学長だった徳江健が命名した[8]。共愛学園女子短期大学時代から開催されており、共愛学園前橋国際大学でも引き続き同じ名称を使用している[8]。また、シャロン祭以外にも、「フレッシュマンフェスタ」や「クリスマス礼拝」といった行事が行われている[9][10]。 施設キャンパスキャンパスは「まえばし都市景観賞」を受賞した。 対外関係他大学との協定国内大学
国内専門学校
系列校脚注出典
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