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日本大学図書館(にほんだいがくとしょかん)は、日本大学の大学図書館である。日本大学では各学部がそれぞれ単科大学のように地理的に独立したキャンパスを持つため、学部ごとに図書館が設置されている。そのため、各学部の図書館を一つに統合したオンラインで利用可能なデータベースも存在する。蔵書数は日本の大学図書館としては東京大学、京都大学に次ぎ、日本の私立大学の大学図書館としては最多である。 概要総合学術情報センター、14学部図書館、3大学院独立研究科図書室からなり、重要文化財・重要美術品等の貴重書資料をはじめ、様々な学問分野の和洋図書・学術雑誌資料を約550万冊以上所蔵し、学生・教職員の学習と教育研究活動の支援を行っている。 さらに、電子ジャーナル・電子ブックの導入、全学で所蔵する図書・学術雑誌資料のディスカバリーサービス、貴重書デジタル画像の公開等をインターネットで実施し、日本大学における学術資料の情報発信を行っている。 蔵書検索システム総合学術情報センター全学部の図書を一括で検索できる図書館共通検索システムを導入している。 日本大学ディスカバリーサービス総合学術情報センター、14学部図書館、大学院独立研究科図書室が所蔵する約550万冊以上の資料を一括して検索するシステム[1]。 オンラインデータベース日本大学全体で利用できる約50種類のデータベース・電子ジャーナルのリンク集である。この他に特定の学部でのみ利用できるデータベース・電子ジャーナルもある[2]。 デジタルミュージアム総合学術情報センターでは、「総合図書館」時代からの様々な貴重資料を所蔵している。デジタルミュージアムでは、総合学術情報センターだけでなく、学内の所蔵資料をWEB上で公開している[3]。
図書館分館
脚注
関連項目外部リンク |