「Brand New Love 」(ブランド・ニュー・ラブ)はWANDS の13枚目のシングル。
概要
第3期WANDSとしては2作目のシングルで、前作からおよそ5ヶ月ぶりのリリースとなる。表題曲の作詞は、ZARD の坂井泉水 が手がけた。
本作で初めて第3期WANDSメンバーの姿がジャケットに載った。
記録
WANDSのシングルとしては、1992年 の「ふりむいて抱きしめて 」以来となるオリコントップ10入りを逃し、売上も10万枚を割り込んだ。
収録曲
全編曲: WANDS 。 # タイトル 作詞 作曲 時間 1. 「Brand New Love 」 坂井泉水 綿貫正顕 5:05 2. 「Hurts Good 」 木村真也 木村真也 3:45 3. 「Brand New Love」(Original Karaoke) 5:03 合計時間:
13:53
楽曲解説
Brand New Love
三菱自動車 「ミラージュマリオン &チャレンジャーシティクルージング 」CMソング。
イントロ が坂井泉水のヴォイス から始まるトランス ロック ナンバー。公式サイトでは、「シンプルなロック・サウンドに数種類のサンプリング 音やスクラッチ 、ラップのアレンジ を施すことによって、今までにない程、ドライブ感溢れるスペイシーな作品に仕上がっている。 」と評価している。杉元一生 は、過去に本曲を雑誌のギターヒーローで活動の転機になった曲として上げたことがある[ 1] [出典無効 ] 。
1997年 の9月頃から楽曲制作を行っており、同年12月に本格的なレコーディングが行われた。
12月のレコーディング開始から約数週間の間で歌詞がかなり書き換えられた。
13thシングル曲の候補は同曲と、もう1曲有力候補があった。
SO-FI の大島こうすけ (WANDS初代キーボーディスト)や佐々木美和もラップ で参加しているが、実際のレコーディングではラップに参加した3人とWANDSメンバーの接触は無かった。また、坂井・大島の両者にとっては、唯一の共演作である。
ライブに関しては、杉元一生率いるバンド、LIT-HUM が2009年のライブでセルフカバー。また、和久二郎 (現・松元治郎)も、発売から15年の時を経て、2012年 12月に開催された「松元治郎 1st LIVE」で初披露した。同ライブには綿貫もゲストとして出演し、15年の時空を越えて「Brand New Love」が演奏できて感慨深かったことと[ 2] 、この曲を作って良かったと語っている[ 3] 。
2021年 、WANDSとして18枚目のシングルである「カナリア鳴いた頃に 」の通常盤のカップリングに、第5期メンバーでリメイクした「Brand New Love [WANDS第5期ver.] 」が収録された[ 4] [ 5] 。
Hurts Good
前作に続き、木村が作詞・作曲を担当したカップリング曲。シンセとエッジの利いたギターサウンド主体のロックナンバーとなっており、歌詞はタイトル通り、逆境について歌った内容となっている。
収録アルバム
参加ミュージシャン
カバー
脚注
メンバー
現行メンバー
上原大史 (Vocal)5 - 柴崎浩 (Guitar)1,2,4,5 - 木村真也 (Keyboard)2,3,5 ※右肩の数字は在籍した期
過去のメンバー
シングル
アルバム
楽曲提供 映像作品 WANDS加入前・脱退後 関連項目
カテゴリ
坂井泉水 (Vocal) 元メンバー:町田文人 (Guitar) - 星弘泰 (Bass) - 道倉康介 (Drums) - 池澤公隆 (Keyboard) シングル
1990年代
91年 92年 93年 94年 95年 96年 97年 98年 99年
2000年代
00年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年
参加作品
アルバム
映像作品
楽曲 関連項目
カテゴリ