Macintosh Quadra 950
Macintosh Quadra 950はAppleによって設計、製造され、1992年3月から1995年10月まで販売されていたパーソナルコンピュータである。追って1993年発表のApple Workgroup Server 95も基本的に同じハードウェアを持つため、ここで記述する。 位置付けQuadra 900の後継機種としてリリースされた。内容としてはマイナーチェンジに留まる。このQuadra 950を基に、サーバ用途を意識した構成のWorkgroup Server 95が追加された。 その後Appleは多数の新製品をリリースしていったが、Quadraの後継であるPower MacintoshシリーズにはNuBusスロットを6基備える機種は用意されなかったこともあり、並行して販売が続いた。 ハードウェアQuadra 900から引き続き、モトローラの68040プロセッサを採用している。CPUクロックは25 MHzから33 MHzまで上がり各種性能を向上させた。 ソフトウェアQuadra 900から引き続き、950にはSystem7が採用された。Workgroup Server 95にはA/UXが採用された。 関連注記:このコンピュータは自動車のように鍵でスイッチをON-OFFすることも出来た。 脚注
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