みょうじょう
みょうじょう (VEP; Vehicle Evaluation Payload) は、宇宙開発事業団 (NASDA) が打ち上げたH-IIロケット性能確認用ペイロードである。 打ち上げ1994年2月4日にH-IIロケット1号機で種子島宇宙センターからりゅうせい (OREX) と共に打ち上げられた。 目的H-IIロケットの衛星軌道投入精度、衛星が打上げ時に受ける機械環境条件等を計測することを目的としている。 特徴きく6号の構造モデルを再利用して製作された。衛星アダプタとダミーのアポジエンジンが取り付けられている。姿勢制御能力と外部電源を持たず、内蔵電池によって100時間動作する。 関連項目外部リンク
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