マイケル・ジョンソン (格闘家)
マイケル・ジョンソン(Michael Johnson、1986年6月4日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ミズーリ州セントルイス出身。サンフォードMMA所属。 来歴セントラル・メソディスト大学時代はレスリングとフットボールで活躍。2008年にプロ総合格闘技デビュー[1]。 TUF2010年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン12に参加。ジョルジュ・サンピエール率いるチーム・GSPに所属。ライト級トーナメント1回戦でアーロン・ウィルキンソン、2回戦でアレックス・カセレスを下し、準決勝ではナム・ファンに2-1の判定勝ちを収め決勝進出を果たした。 2010年12月5日、The Ultimate Fighter: Team GSP vs. Team Koscheck Finaleのライト級トーナメント決勝でジョナサン・ブルッキンズと対戦し、0-3の判定負けを喫した。 UFC2011年6月26日、UFC初参戦となったUFC Live: Kongo vs. Barryでエドワード・ファーロロットと対戦し、パウンドでTKO勝ちを収めた。 2012年5月5日、UFC on FOX 3でトニー・ファーガソンと対戦し、3-0の判定勝ち。 2012年10月5日、UFC on FX 5でダニー・カスティーリョと対戦し、パウンドでKO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2013年8月17日、UFC Fight Night: Shogun vs. Sonnenでジョー・ローゾンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2013年12月28日、UFC 168でグレイゾン・チバウと対戦し、パウンドでKO勝ちを収めた。 2014年3月8日、UFC Fight Night: Gustafsson vs. Manuwaでメルヴィン・ギラードと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 2015年2月22日、UFC Fight Night: Bigfoot vs. Mirでライト級ランキング6位のエジソン・バルボーザと対戦し、3-0の判定勝ち。 2015年8月8日、UFC Fight Night: Teixeira vs. St. Preuxでライト級ランキング12位のベニール・ダリウシュと対戦し、1-2の判定負けを喫した。 2015年12月19日、UFC on FOX 17でライト級ランキング15位のネイト・ディアスと対戦し、0-3の判定負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2016年9月17日、UFC Fight Night: Poirier vs. Johnsonでライト級ランキング7位のダスティン・ポイエーと対戦し、カウンターの右フックと左ストレートのコンビネーションでダウンを奪い、追撃のパウンドで1RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2016年11月12日、UFC 205でライト級ランキング2位のハビブ・ヌルマゴメドフと対戦。序盤は素早いパンチでヌルマゴメドフをぐらつかせるものの、テイクダウンを奪われると一気にヌルマゴメドフペースとなり、3Rにキムラロックで一本負け。 2017年7月7日、The Ultimate Fighter 25 Finaleでジャスティン・ゲイジーと対戦し、パンチでゲイジーをぐらつかせ、KO寸前まで追い詰めたものの、2Rにスタンドパンチと膝蹴りの連打でキャリア初のTKO負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2018年1月14日、フェザー級転向初戦となったUFC Fight Night: Stephens vs. Choiでフェザー級ランキング10位のダレン・エルキンスと対戦し、リアネイキドチョークで一本負けを喫した。 2018年8月25日、UFC Fight Night: Gaethje vs. Vickでアンドレ・フィリと対戦し、2-1の判定勝ち。 2018年10月27日、UFC Fight Night: Volkan vs. Smithでアルテム・ロボフと対戦し、3-0の判定勝ち。 2019年3月30日、UFC on ESPN: Barboza vs. Gaethjeでフェザー級ランキング10位のジョシュ・エメットと対戦し、スタンドで優位に試合を進めたものの、右フックで3RKO負け。 2022年7月9日、UFC on ESPN: dos Anjos vs. Fizievでジェイミー・ムラーキーと対戦し、1-2の判定負け。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。海外のMMAメディアサイトの採点では20人中16人の記者がジョンソンの勝利を支持した[2]。 2024年12月14日、UFC on ESPN: Covington vs. Buckleyでオットマン・アツァイターと対戦し、カウンターの右フックでダウンを奪いパウンドで2RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した[3]。 戦績総合格闘技
総合格闘技エキシビション
獲得タイトル
表彰
脚注
関連項目外部リンク |