リヴ・フォーエヴァー
「リヴ・フォーエヴァー」(Who Wants to Live Forever)は、イギリスのロック・バンド、クイーンの楽曲。1986年9月15日にEMIよりシングルとしてリリースされており、1986年発売のアルバム『カインド・オブ・マジック』に収録されている。 2014年にローリング・ストーン誌が発表した「10 Greatest Queen Songs」では、5位にランクインしている[2]。 解説この曲は、映画『ハイランダー 悪魔の戦士』のためにブライアン・メイによって書き下ろされた[3]。ブライアンは、ヘザーが死去するシーンの最初の20分のカットを見た後、車の後部座席でこの曲を書いた[4]。 クイーンの曲として初めてオーケストラ(ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団)が入っている。オーケストラ編曲はマイケル・ケイメンとブライアン・メイの共同。 アメリカン・アイドル等、ボーカルコンテストの課題曲として長年使われている。 また、YAMAHA DX7をブライアンが弾いている。ライブで演奏された際、この曲の前半はギターを演奏せずにDX7を演奏していた。 12インチ盤のB面に収録されている「フォーエヴァー」は、この曲のピアノ・インストゥルメンタルバージョンである。 ライブでも演奏され、DVD『ラストツアー/クイーン1986』で視聴できる。 ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツII』などにも収録されている。 2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』でこの曲が使用されており、サウンドトラック盤『ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)』にも収録されている。 プロモーションビデオメンバーが登場するプロモーションビデオが製作され、ジョンがコントラバスを弾いている。この映像はDVD『グレイテスト・ビデオ・ヒッツ2』などで視聴することができる。 担当
収録曲7インチ盤12インチ盤
カバー
出典
外部リンク
|