東京国際クルーズターミナル
東京国際クルーズターミナル(とうきょうこくさいクルーズターミナル、英: Tokyo International Cruise Terminal)は、東京都江東区青海二丁目地先にある客船ターミナル。東京港埠頭株式会社が運営する。晴海客船ターミナルの代替施設として2020年(令和2年)に開業した。 概要晴海ふ頭の晴海客船ターミナルには、国際クルーズ路線に対応した出入国管理設備があるが、レインボーブリッジ(高さ52メートル)によりパナマックスサイズの大型クルーズ客船の寄港が不可能で[1]、品川埠頭、大井ふ頭の貨物用埠頭を利用するクルーズ船もあった[2]。 そのため、東京の新しい海の玄関口として東京オリンピックが開催される2020年開業を目指し、ターミナルビルの建設を決定した[3]。開業時点で岸壁全長は430メートル、1バースでの整備となるが[1]、将来的に680メートルへの延長・2バース化も計画されている[4]。 沿革
交通アクセス
ギャラリー脚注
外部リンク |