福島県道283号須賀川矢吹線(ふくしまけんどう283ごう すかがわやぶきせん)は、福島県須賀川市から西白河郡矢吹町に至る一般県道である。
概要
須賀川市和田字衿先から西白河郡矢吹町赤沢に至る。
路線データ
歴史
路線状況
バイパス
- 鏡石成田地区の圃場整備事業、一級河川阿武隈川水系鈴川改修事業と合わせて整備されたバイパス道路であり、2013年(平成25年)12月24日に開通した[3]。成田地区中心部の東側を迂回する。
道路施設
橋梁
- 下川橋
- 鏡石町成田東に位置し、一級水系阿武隈川水系鈴ノ川最下流部を渡る。成田バイパス建設に伴い地方特定道路整備事業として建設された。総工費は1億4,400万円[4]。橋上は上下対向2車線で供用されており、上り線側に幅員2.5 mの歩道が設置されている。
- 白山橋
- 矢吹町白山で福島県道42号矢吹小野線あぶくま高原道路を渡る跨道橋である。あぶくま高原道路の掘割により路線が分断されることから付替道路として建設された。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に幅員3.5 mの歩道が設置されている。橋両端にはあぶくま高原道路両側に沿う町道との十字路がそれぞれ設置されている。総工費は1億4,400万円[5]。
- 折橋
- 矢吹町寺内南、寺内西から中畑に至り、一級水系阿武隈川水系泉川を渡る。
- 滝川橋
- 全長:33.8 m
- 幅員:7.3 m
- 竣工:1972年(昭和47年)[7]
- 矢吹町松房、大久保から根宿に至り、一級水系阿武隈川水系泉川を渡る。
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
脚注
関連項目